2026.05.29 Fri
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【国際交流】ピアサポーター通信 2026年5月号

 ~学内で始める国際交流~
 石巻専修大学では、23名の外国人留学生が学んでいます(令和8年5月1日現在)。
 来日したばかりで日本での生活に不安を抱える留学生のために、身近なサポートを行う「
ピアサポーター」として、13名の日本人学生が4月から活動を開始しました。
 学内で実施できるピアサポーター活動は、国際交流の第一歩として参加しやすい制度です。本記事では、サポーターの学生が毎月報告する「ピアサポーター活動記録」に基づき、4月の取組みを紹介します。

 今後ピアサポーターを募集する際はin Campus等で周知しますので、興味を持った学生は各自申込手続きを行ってください。
ピアサポーター制度とは?
 留学生が日本での大学生活や日常生活に円滑に適応できるよう、日本人学生が友人としてサポートを行う制度です。ピアサポーターは本学の全学生を対象に募集しており、国際交流や異文化理解に関心のある学生であれば誰でも応募できます。活動をとおして、異文化交流を体験できるだけでなく、他者とのコミュニケーションの図り方を学び、自身や日本文化への新たな気づきを得ることもできます。
どんなことをサポートしていますか?
 4月は年度始めということもあり、大学生活の基礎を教えるサポートが中心となりました。慣れている者にとっては「当たり前」のことでも、初めての人にとっては説明が必要なことが多々あります。こうした気づきも、ピアサポートならではの学びの一つです。

・授業時間割の立て方
・履修登録の方法
・授業で使用する指定教科書の購入方法
・パソコン室や図書館など学内施設の利用方法
・バスや電車など公共交通機関の利用方法
・ アルバイトの探し方や応募方法
どんな話題で盛り上がりましたか?
 ピアサポーターの役割は、具体的な困りごとを解決したり、質問に答えることだけではありません。「友人」として日常的に会話を重ねることで親睦を深め、留学生が安心して生活するための環境づくりにもつながっています。
 大学生同士の会話のトピックは多岐にわたりますが、自分の好きなものについて語るだけでなく、お互いの文化の違いに話が発展することが多かったようです。


・音楽
・ゲーム
・サークル活動
・食べ物やお菓子
・恋愛
ピアサポーター活動からどのような学びがありましたか?
 ピアサポーターは「支える側」の立場であるだけでなく、多くの学びを得る立場でもあります。留学生との関わりをとおして、新たな価値観や視点に触れ、世界が広がっていくことが大きな魅力です。

・母語が異なるためいつも円滑にコミュニケーションを取れるわけではないが、恥ずかしがらずに話すことが大事だと思った。
・相手の話をしっかり聞こうとする姿勢が大切であることに気づいた。
・国や文化が違っても、不安や期待を抱きながら新しい環境で頑張っていることは皆に共通する点だとわかった。
・ゆっくり話したり、やさしい日本語に言い換えるなど、わかりやすい日本語とはどのようなものか、会話を続ける中で徐々につかむことができた。
・文化だけでなく、家庭環境や人生経験などさまざまな要素が積み重なって一人ひとりの個性や価値観がつくられていることを改めて感じた。
フォトギャラリー
ピアサポーター4月活動②
身近に頼れる存在がいることで、安心して日本での生活を始めることができました。
ピアサポーター4月活動③
留学生が見つけた学内の「癒しスポット」は屋上でした。
天気が良いと石巻市内を見渡すことができます。
ピアサポーター4月活動①
近隣のコンビニで見つけた「お気に入りのお菓子」から話が広がりました!