2026.03.30 Mon
情報マネジメント学科トピックス一覧

【情報マネジメント学科】学生インタビュー!4年間の学生生活や就職活動を語る

経営学部 情報マネジメント学科で学ぶ山田 優作さん(4年次・宮城県石巻商業高校出身)。プログラミングへの興味を原点に、確かなITスキルを磨きながら地域課題の分析にも挑戦してきた山田さんに、大学生活を振り返ってもらいました。
山田優作さん④
Q.石巻専修大学に入学したきっかけを教えてください
IT系への進路を考えていた際、高校の先生から石巻専修大学に情報マネジメント学科が新設されたことを教えていただき、興味を持ったことが入学のきっかけです。

Q.入学した頃と比べて自分自身に変化はありましたか?あった場合、どんなことがきっかけで変わりましたか?
高校生の頃よりも大きなお金を動かす場面が増え、学費の支払いなども自分で管理するようになったことで、計画性を持って行動するようになりました。
また、大学1年生の頃は受講している授業数も多く、大学生活とアルバイトの両立にとても苦労しました。高校生の頃よりも1日の予定が多くなる中、細かくメモを取りながらスケジュール管理を徹底するようになり、その結果、余裕を持って行動できるようになったと感じています。
Q.4年間で一番力を入れて取り組んだことは何ですか?
Pythonを使ったプログラミングです。
高校生の頃に、別のプログラミング言語を勉強していたため、最低限の基礎知識はあったのですが、アプリ開発のような本格的な内容には触れていませんでした。大学でPythonを学び、簡単なプログラムを自分で組めるようになったことで、できることが徐々に増えていく実感があり、自分の成長をとても嬉しく感じました。

Q.学業以外で力を入れて取り組んだことがあれば教えてください。
学費を自分で支払っていたこともあり、そのためのアルバイトには特に力を入れて取り組みました。
雑貨系のネットショップと精肉店のアルバイトを掛け持ちしており、どちらも小さい頃からお世話になっている知り合いの方からの紹介で働いていました。



就職活動について(内定先:株式会社 東北システムズ・サポート)

Q.就職活動を開始したのはどのくらいの時期ですか?
3年生の冬頃から、インターンシップや企業説明会に参加し始めました。
もともとIT系の職業に進みたいと考えていたため、県内のIT関連企業を中心に探していました。

Q.第一志望の企業はどのように選びましたか?
県内に本社があることに加えて、インターンシップの際に感じた会社の雰囲気が自分に合っていると感じたことが大きかったです。

Q.就職活動を振り返って苦労した点を教えてください。
初めて対面での最終面接を受けたときは、とても緊張しました。
緊張を少しでも和らげるために、就職支援の方と何度も模擬面接を行い、どんな質問にも落ち着いて答えられるように練習を重ねました。
また、最初の一次面接で不合格になった際はかなり落ち込みましたが、その経験が逆に気持ちを奮い立たせるきっかけにもなり、面接練習や対策にこれまで以上に力を入れるようになりました。

Q.卒業後の目標を教えてください。
SE(システムエンジニア)としてさらにスキルを高めていきたいと考えています。大学で学んだ知識を基礎に、SEとしての専門性を深めながらスキルアップを重ねることで、ITに関する専門知識や業界理解を広げ、将来的にはITコンサルタントとして活躍できる人材を目指したいと思っています。
山田優作さん⑥


研究について

Q.所属の研究室と選んだ理由を教えてください。
工藤周平教授の「経営情報研究室」に所属しています。
他の研究室と比べて、プログラミングなどのIT分野をより深く学べる点に魅力を感じ、選びました。
研究室は人数が多すぎず、学生同士や先生との距離も近いため、分からないことがあればすぐに相談できる環境でした。堅苦しい雰囲気ではなく、フランクで話しやすい空気があり、学びを進める上でも心強かったです。

Q.卒業研究のテーマと内容を教えてください。
テーマは「観光業を通じた経済活性化における石巻市の重要課題の分析」です。
石巻市の経済活性化を目的に、観光業を活用して地域経済をさらに発展させる可能性を探ることをテーマに研究しました。

Q.卒業研究を通して、新たに分かったことや理解が深まった点を教えてください。
石巻市を訪れる観光客の来訪目的には、買い物や温泉が多く、祭りやイベントを目的とした来訪が比較的少ないことが分かりました。こうした観光要素をさらに充実させることができれば、地域経済の活性化につながるのではないかという考えを、より具体的に持つようになりました。
また、石巻市が進めている経済政策や、国が進めている観光政策についても理解が深まりました。大学の授業や研究室でITツールを使ったデータ分析や地域経済の分析方法を学んでいたため、データ収集や分析を行う際にその知識が役立ち、学びを実際の研究に活かすことができました。

【指導教員・工藤 周平教授からのメッセージ】
山田さんは、ゼミナールにおいてPythonプログラミングを用いた演習に取り組みました。
具体的には、石巻市のオープンデータを活用し、石巻市の公共施設や観光地の所在地を地図上に見える化する手法や、APIを用いてオープンデータを収集し、グラフ化する方法について学習しました。
卒業研究では、石巻市の観光政策について学び、観光の現状を分析し、石巻市の地域活性化に向けて必要な観光政策について論文にまとめました。
明るい性格と高いコミュニケーション力を生かし、卒業後も活躍されることを期待しています。

山田優作さん②▲ゼミナールでの工藤教授と山田さん
Q.最後に、石巻専修大学の魅力を教えてください。
石巻専修大学は、他大学と比べて自由度が高く、学生の自主性を大切にしているところが魅力だと感じています。
授業の始まる時間が遅いため、仙台など石巻市外の遠方から通っている学生もおり、それぞれの生活スタイルに合わせて通学しています。
また、受講できる授業の幅が広く、自分の学びたい分野はもちろん、興味のあるさまざまな学問に触れられるのも大きな魅力だと思います。