2026.03.26 Thu
ISU ONLINETOPICS
令和7年度教育活動表彰式・研究活動表彰式を開催
令和8年3月19日(木)、教育活動の実績に基づき、学術上顕著な業績または教育上特に功労があった教員を表彰する教育活動表彰式、「石巻専修大学における研究活動表彰に関する申し合わせ」に基づき、他の教員の模範となる優れた研究活動に取り組む教員を表彰する研究活動表彰式を執り行いました。
今年度は教育活動表彰4名、研究活動表彰13名が受賞し、学長より表彰状が授与されました。
50万円を超える学外研究資金(科学研究費補助金を除く)の助成があった者
令和7年度奨学寄附金受入決定者
その他本学の名声を高める顕著な研究功績があったと認められる者
今年度は教育活動表彰4名、研究活動表彰13名が受賞し、学長より表彰状が授与されました。

左から辻教授、水野教授、武藤助教、阿部学長、稲葉准教授、岩浅准教授

左から奥野教授、西川准教授、稲毛教授、阿部学長、渡邊准教授、李教授

左から中込教授、木村准教授、小松助教、阿部学長、阿部助教、髙橋助教
※梅山 光広教授は当日欠席
※梅山 光広教授は当日欠席
教育活動表彰
| 所属学部・学科 | 教員名 | 表彰内容 |
理工学部
機械工学科
|
准教授 木村 健司 |
木村准教授は、実践的かつ創造的な教育活動を通じて学生の能力向上に大きく貢献している。
同准教授は以前よりSTEAM教育の重要性に着目し、その理念を学部教育へ積極的に取り入れてきた。特に、1年次の工学導入教育および3年次の専門実験では、LEGO®社製教育用ロボットを活用した電子制御実験を導入し学生の主体的な学びと創造的思考力を育む教育実践を展開している。 さらに、令和5年度より、一般社団法人組込みシステム技術協会が主催する「ETロボコン」への参加を開始し、組込みソフトウェア開発における設計・実装を体験的に学ぶPBL(Project-Based Learning)の機会を学生に提供している。令和7年度にはスポンサー企業と連携し、ロボット実機を用いたレース形式の「フィジカル部門・プライマリクラス」に出場し、参加した2名の学生が敢闘賞を受賞する成果を挙げた。 また、令和8年度の研究室配属では「ETロボコンへの参加を希望する」という理由で木村研究室を志望する学生が現れるなど、教育活動の波及効果や学生の学習意欲の向上が確認されている。今後は参加希望者の増加とともに、さらなる教育成果の発展が期待される。 |
経営学部
情報マネジメント学科 |
助教 小松 真治 |
情報マネジメント学科のデータ分析の教育においてデータの統計的解析手法をわかりやすく教えるだけでなく、1年次の学生がリーサスを使ってデータに基づいて地域の問題解決を検討するための基礎を指導している。 ゼミナールの活動では石巻政策コンテストに参加し、石巻地域の課題解決を学生がデータに基づいて主体的に考えられるような教育を行っている。特に、株式会社 Agoop 社の人流ビッグデータを活用して石巻地域の人流データに基づいて石巻の観光や地域活性、防災のあり方を考える授業を展開しており独創的かつ有効性の高い教育と評価できる。 |
人間学部
人間文化学科 |
助教 阿部 純 |
阿部純助教は、令和6年度IS奨学研究員として行った調査(英語による石巻地域の情報発信と教育方法に関する予備調査)に基づき、これを令和7年度の教育活動(「いしいのまき学」の講義、みやぎ県民大学 石巻専修大学解放講座の講義、「総合英語演習Ⅰ」の授業)に活かす取り組みを行った。 特に、「総合英語演習Ⅰ」では、英語の授業をフィールドワーク(石巻街歩き)と結びつけ、PBL授業を積極的に展開しており、学生の満足度もきわめて高いといえる。 また、授業内容や研究活動をSNS(インスタグラムや大学ホームページ)で意欲的に発信するとともに、学会(日本比較文化学会 2025 年度 東北/関東支部合同研大会)で発表している。以上の活動に鑑み、阿部助教の学生に対する教育効果と本学教育への貢献度の高さは、教育活動表彰にふさわしいと考える。 |
| 人間学部
人間教育学科 | 助教 髙橋 功祐 | 髙橋功祐先生のゼミでは、石巻市が2023年度から取り組んでいる「子供の体力向上プラン(10ヶ年計画)」プロジェクトの一環として、石巻市の保育施設、小学校の協力を得て、3000名以上の子どもの体力・運動能力・身体組成・生活習慣等を調査し、改善策を研究している。
さらに2024年度からは、(株) ソフトバンク・石巻市・本学による産官学連携プロジェクトに参加し、市内の保育施設や小学校で「AIスマートコーチ」を活用した運動促進プログラムの導入に努めている。本年7月、ソフトバンクより、髙橋功祐先生のゼミによる「石巻市における子どもの体力向上を目指した運動促進の取り組み」に対して、「産学連携プロジェクトAWARD2024」が贈られた(67 校の取り組みのうち受賞は6校)。 以上のように、髙橋先生はゼミ生に対する優れた指導を通じて、石巻市の子どもたちの体力向上に大きく貢献している。加えて、それらの活動の受賞は、本学の名誉を高めるものでもある。 |
研究活動表彰
令和7年度科学研究費助成事業交付決定者
| 所属学部・学科 | 教員名 |
| 理工学部 生物科学科 | 教授 辻 大和 |
| 理工学部 機械工学科 | 教授 水野 純 |
| 理工学部 生物科学科 | 助教 武藤 清明 |
| 経営学部 経営学科 | 准教授 稲葉 健太郎 |
| 経営学部 情報マネジメント学科 | 准教授 岩浅 巧 |
| 人間学部 人間教育学科 | 教授 奥野 雅子 |
| 人間学部 人間文化学科 | 准教授 西川 慧 |
50万円を超える学外研究資金(科学研究費補助金を除く)の助成があった者
令和7年度助成事業受入決定者
| 所属学部・学科 | 教員名 |
| 理工学部 機械工学科 |
教授 稲毛 真一 |
| 理工学部 機械工学科 | 教授 梅山 光広 |
| 理工学部 生物科学科 | 准教授 渡邊 一仁 |
令和7年度奨学寄附金受入決定者
| 所属学部・学科 | 教員名 |
| 経営学部 経営学科 |
教授 李 東勲 |
その他本学の名声を高める顕著な研究功績があったと認められる者
所属学部・学科 | 教員名 | 表彰内容 |
| 理工学部 情報電子工学科 | 教授 中込 真二 | 令和7年11月、スタンフォード大学とエルゼビア社が発表しているWorld's Top 2% Scientists 2025「単年部門」に選出。 |
| 理工学部 情報電子工学科 | 准教授 木村 健司 | 令和7年11月7日、2025年度一般財団法人石田實記念財団「研究奨励賞」を受賞。 |
| 理工学部 生物科学科 | 助教 武藤 清明 | 令和8年3月、第36回(令和7年度)トーキン科学技術振興財団「トーキン財団奨励賞」を受賞。 |