【学生生活】いのちの大切さを学ぶイベントのボランティアに参加

　11月16日、石巻圏域の子どもたちに自然体験の場を提供している「自然探検クラブにっか」が主催するイベント「茂木家ファクトリーにいってみよう」に、本学の「骨格標本愛好会」の学生5名がボランティアとして参加しました。
　イベントでは、仔牛とのふれあいや自然放牧の見学、バター作り体験などを実施。学生たちは、参加した約30人の子どもたちの活動補助、安全管理、体調不良者の介抱といった役割を担いました。
　参加した理工学部生物科学科2年の田口育さん（秋田令和高等学校出身）は、「子どもたちが楽しそうにバターを作ったり、自分たちで作ったホットケーキをおいしそうに頬張ったりする姿を見て、自然と笑顔になりました。食の大切さを知る貴重な体験となり、私たちも多くのことを学びました」と語りました。