2025.11.12 Wed
ISU ONLINETOPICS
全国鯨フォーラム2025 エクスカーションに 理工学部 生物科学科 鈴木英勝教授と研究室学生が参加
令和7年11月2日(日)、石巻市鮎川浜にて開催された「全国鯨フォーラム2025石巻」エクスカーションに、石巻専修大学理工学部生物科学科の鈴木 英勝教授と研究室所属の3年生2名が参加しました。
本イベントは、捕鯨文化と鯨食文化の継承・普及を目的とし、全国の捕鯨に縁のある自治体が持ち回りで開催しているもので、今年は4年ぶりに石巻市での開催となりました。
鈴木教授と学生たちは、鮎川浜の観光物産交流施設「Cottu」にて行われた特産品販売や鯨料理の振る舞い、地域の捕鯨文化に関する展示を見学し、地域資源の活用や持続可能な水産業についての理解を深めました。
また、鈴木研究室では、鯨由来のプロテインスープや鯨ジャーキー、カステラなどの菓子、鯨骨の展示、さらには鯨由来のプラスチックフィルムなどの研究成果を紹介するブースを設置し、来場者から多くの関心を集めました。
参加した3年生の岡 亮佑さんは、「学生たちは、地域の方々との交流を通じて、鯨文化の多様性とその科学的・社会的意義について学ぶ貴重な機会となりました。地元は石巻市で、今回の会場は震災で亡くなった祖母と鯨まつりで訪れた思い出の場所でした。震災から13年が経ち、街が少しずつ活気を取り戻していく様子を見て、深い感慨を覚えました。今回の出展では多くの方々にお越しいただき、温かい言葉や励ましをたくさんいただきました。地域のつながりを改めて感じることができ、支え合う力の大切さを実感しました。この経験を今後の活動にも生かしていきたいと思いました。」と話していました。
今後も本学では、地域と連携した研究活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
本イベントは、捕鯨文化と鯨食文化の継承・普及を目的とし、全国の捕鯨に縁のある自治体が持ち回りで開催しているもので、今年は4年ぶりに石巻市での開催となりました。
鈴木教授と学生たちは、鮎川浜の観光物産交流施設「Cottu」にて行われた特産品販売や鯨料理の振る舞い、地域の捕鯨文化に関する展示を見学し、地域資源の活用や持続可能な水産業についての理解を深めました。
また、鈴木研究室では、鯨由来のプロテインスープや鯨ジャーキー、カステラなどの菓子、鯨骨の展示、さらには鯨由来のプラスチックフィルムなどの研究成果を紹介するブースを設置し、来場者から多くの関心を集めました。
参加した3年生の岡 亮佑さんは、「学生たちは、地域の方々との交流を通じて、鯨文化の多様性とその科学的・社会的意義について学ぶ貴重な機会となりました。地元は石巻市で、今回の会場は震災で亡くなった祖母と鯨まつりで訪れた思い出の場所でした。震災から13年が経ち、街が少しずつ活気を取り戻していく様子を見て、深い感慨を覚えました。今回の出展では多くの方々にお越しいただき、温かい言葉や励ましをたくさんいただきました。地域のつながりを改めて感じることができ、支え合う力の大切さを実感しました。この経験を今後の活動にも生かしていきたいと思いました。」と話していました。
今後も本学では、地域と連携した研究活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。



