2025.07.09 Wed
社会貢献・連携TOPICS
いしのまき子ども未来スクール サマースクール~動物の骨を見てみよう~イオンモール石巻で開催
令和7年6月28日(土)、石巻市蛇田のイオンモール石巻で「いしのまき子ども未来スクール サマースクール」の一環として、本学、動物生態学研究室 × 骨格標本愛好会主催の「動物の骨を見てみよう!」を開催しました。会場には約500人の親子が訪れ、動物の骨格標本に触れながら楽しく学ぶひとときを過ごしました。
「いしのまき子ども未来スクール」は、本学の教員や学生が石巻のフィールドで、子どもたちに豊かな学びの場を届け、子どもひとり一人の良さや可能性を伸ばすこと、学問に関する興味関心を高めることを目的として行っています。
「いしのまき子ども未来スクール」は、本学の教員や学生が石巻のフィールドで、子どもたちに豊かな学びの場を届け、子どもひとり一人の良さや可能性を伸ばすこと、学問に関する興味関心を高めることを目的として行っています。
当日は、石巻市内などに生息する動物の骨格標本を展示し、体のしくみや動きについて考える内容を実施しました。通りかかった子どもたちは、クマやシカの等身大の骨格標本に興味津々で集まり、実際に骨にさわってみたり、重さや大きさの違いを感じたりしながら、動物についての理解を深めていました。

全5問で構成された「骨クイズ」には175名が挑戦しました。参加した子どもたちは、学生が企画・制作したクイズに意欲的に取り組み、楽しみながら回答していました。クイズ参加者には、3Dプリンタで制作されたシカやタヌキの骨格標本のレプリカが記念品として贈呈され、こちらも大変好評でした。
参加した子どもたちからは、「クイズはちょっとむずかしかったけど、おもしろかった!」「骨を見てクマってほんとうに大きいんだなって思った」「大学生がやさしく教えてくれてうれしかった」などの声が聞かれました。
骨格標本愛好会代表の田口育さん(理工学部生物科学科2年次)は、「思っていた以上に多くの方に来ていただき、地域の方の関心の高さを感じました。クイズの内容は、骨格標本愛好会の学生たちが子どもたちが興味を持って学べるようにと工夫をこらしました。自分たちが学んでいることを伝えることで喜んでもらえるのがとてもうれしかったです。8月には牡鹿で同様のイベントを行いますので、また多くの方に来ていただきたいです。」と話していました。
参加した子どもたちからは、「クイズはちょっとむずかしかったけど、おもしろかった!」「骨を見てクマってほんとうに大きいんだなって思った」「大学生がやさしく教えてくれてうれしかった」などの声が聞かれました。
骨格標本愛好会代表の田口育さん(理工学部生物科学科2年次)は、「思っていた以上に多くの方に来ていただき、地域の方の関心の高さを感じました。クイズの内容は、骨格標本愛好会の学生たちが子どもたちが興味を持って学べるようにと工夫をこらしました。自分たちが学んでいることを伝えることで喜んでもらえるのがとてもうれしかったです。8月には牡鹿で同様のイベントを行いますので、また多くの方に来ていただきたいです。」と話していました。


