石巻専修大学長の選任について

学校法人専修大学は、尾池　守（おいけ・まもる）現学長の任期満了に伴う次期学長の選任を行い、令和７年２月２６日（水）開催の理事会において、阿部　知顕（あべ・ともあき）理工学部教授（現理工学部長）を選任いたしました。就任は、令和７年４月１日付、任期は３年間となります。

阿部　知顕　学長

【氏　名】	阿部　　知顕（あべ　ともあき）［６２歳］（昭和３７年５月２４日生、岩手県盛岡市出身） ※年齢は、令和７年４月１日現在
【専　攻】	生物学
【学　歴】	平成３年１月	東北大学大学院理学研究科　生物学専攻博士後期課程　修了
【学　位】	平成３年１月	理学博士（東北大学）
【経　歴】	平成３年４月	日本学術振興会特別研究員
	平成５年４月	英国ICRF Clare Hall Laboratories リサーチフェロー
	平成６年４月	英国ロンドン大学 MRC LMCB シニアリサーチフェロー
	平成１２年４月	英国ダンディー大学ウェルカムトラストバイオセンターシニアリサーチフェロー
	平成１６年４月	石巻専修大学理工学部　助教授
	平成１９年４月	同　准教授
	平成２２年４月	同　教授　　　現在に至る
	令和２年４月	同　キャンパス･ハラスメント防止委員会委員長
	令和４年４月	同　学生相談室長
	令和５年４月	同　理工学部長　　　現在に至る
	令和５年４月	同　遺伝子組換え実験安全委員会委員長　　　現在に至る
	令和５年４月	学校法人専修大学　評議員　　　現在に至る
【学会活動等】	日本細胞性粘菌学会評議員・同学会広報幹事、文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト（粘菌）運営委員会委員長、宮城県石巻西高等学校評議員、石巻商工会議所参与、日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー等を歴任。
【主要業績】	１．著書・細胞性粘菌 : 研究の新展開 : モデル生物・創薬資源・バイオ（共編・共著, 2012年）２．最近の主要論文・Immaturin-Nuclease as a Model System for a Gene-Programmed Sexual Development and Rejuvenescence in Paramecium Life History. Microorganisms (共著,11(1),pp.82, 2022年) ・Experimental Induction of Heterotrophic to Autotrophic Conversion, Realized by the Enforced Primary Endosymbiosis of Photosynthetic Bacteria onto Eukaryotic Amoebae. Natural Science (共著,14(09),pp.364-385, 2022年) ・大規模食鳥処理場で分離されたESBL産生大腸菌のESBL遺伝子解析による株同定の試み獣医公衆衛生研究 (共著,21(1),54-57頁, 2018年）・Induction of macrocyst wall formation by ZYG1 in Dictyostelium discoideum. Research Journal of Developmental Biology (共著,1(2),pp.1-7, 2014年) ・Osmotic sensitive characteristics of an LmpB mutant strain in cellular slime mould Dictyostelium discoideum. Plant Morphology (共著,22(1),pp.73-77, 2010年）・Dd-STATb, a Dictyostelium STAT protein with a highly aberrant SH2 domain, functions as a regulator of gene expression during growth and early development. Development (共著,131(2),pp.447-458, 2004年) ・Rapid generation of gene disruption constructs by in vitro transposition and identification of a Dictyostelium protein kinase that regulates its rate of growth and development. Nucleic Acids Resarch (共著,31(18), e107,2003年) 電子媒体による出版他12編

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