第５回食のみやぎ応援団新商品発表会に理工学部鈴木英勝研究室が出展しました！

　令和6年10月16日（水）に『第５回食のみやぎ応援団新商品発表会』（主催：一般社団法人食のみやぎ応援団、株式会社かね久）が仙台市の産業見本市会館サンフェスタにて実施されました。
　本学からは、理工学部鈴木英勝研究室が出展しました。同研究室は、利用価値が低く捨てられる未利用魚・低利用魚に価値を見出し、これらを有効に活用できる手段を研究しています。
　鈴木英勝研究室のブースでは、鯨の加工品製造時にでる端材を利用し、タンパク質を効率的に摂取できる「鯨のプロテインみそ汁」と地元東北の企業と連携して商品化された「オランダせんべい」のパネル展示や試飲・試食を行いました。ブースには食品加工会社や食品量販店の方々などが多数訪れました。
　出展した鈴木英勝教授は「大学の知財を活用し、地域と連携した商品を広めることで、復興が停滞気味の石巻を盛り上げる一助になればと考えています」と話していました。
　なお、本学は、地域貢献の取り組みとして、食のみやぎ応援団の会員として活動しています。

※この出展は、共創研究センタープロジェクト（石巻専修大学と石巻市による地域連携事業）の一環で参加しました。