2024.10.04 Fri
学生生活TOPICS
【学生生活】石巻市消防団辞令交付式が開催されました
10月3日(木)、石巻市防災センターにて、石巻市消防団(石巻専修大学モデル学生消防団員)辞令交付式及び第1回目の座学講習が開催され、新規登録学生8名のうち5名が参加しました。
辞令交付式の前には、第1回目の講習が行われ、学生たちは学生消防団の活動内容や、期待されていることなど心構えを真剣な表情で受講していました。
その後、石巻市消防団長より一人一人辞令が交付され、辞令交付後には、石巻市長へ表敬訪問を行いました。
今年度は残り3回の訓練及び研修等を予定しており、既に団員登録されている6名(合計14名)とともに、規律訓練や消防に関する基礎的な訓練が行われる予定です。
学生コメント
三宅 穂波(理工学部生物科学科1年/岩手県立水沢高校出身)
石巻専修大学の学生消防団に入団したのは、少しでも地域に貢献する活動を行いたかったからです。石巻専修大学モデルでの初の女性団員ということもあり、少しでも私の団員としての活動によって、地域貢献活動を共にしたいと思ってくれる女性団員が増えてくれたらうれしく思います。
活動は、実際に災害現場に出向くことはありませんが、今年の能登半島のような地震や大雨による災害はいつ起こるかわからないので、講習・訓練を通して放水訓練やAEDの使い方などを学び、将来に役立てていきたいと思います。
「石巻市消防団(石巻専修大学モデル学生消防団員)」
石巻市の消防団員確保の取り組みとして、令和4年度より実施している本学の学生に特別消防団員として訓練や講習に参加してもらう「独自の制度」です。実際の災害現場への出動など危険を伴う活動を免除されていますが、実際に体験した体験談等を伝える広報活動を含み消防団への参加を促す効果を目的として新設されました。
在学中に消防団員として1年以上活動した学生に対しては、地域に貢献したことを市が証明する「学生消防団活動の認証制度」を設け、就職活動等でも積極的にアピールできるメリットも大きな魅力です。
なお、石巻専修大学モデル学生消防団員制度では市消防団本部付けの特別消防団員として、消防団の訓練や救命講習など資格取得が可能な研修会に年4、5回ほど参加します。
一般団員と同じ年報酬が支給され、市内か近隣自治体に居住し、健康であることが参加条件となります。
石巻市の消防団員確保の取り組みとして、令和4年度より実施している本学の学生に特別消防団員として訓練や講習に参加してもらう「独自の制度」です。実際の災害現場への出動など危険を伴う活動を免除されていますが、実際に体験した体験談等を伝える広報活動を含み消防団への参加を促す効果を目的として新設されました。
在学中に消防団員として1年以上活動した学生に対しては、地域に貢献したことを市が証明する「学生消防団活動の認証制度」を設け、就職活動等でも積極的にアピールできるメリットも大きな魅力です。
なお、石巻専修大学モデル学生消防団員制度では市消防団本部付けの特別消防団員として、消防団の訓練や救命講習など資格取得が可能な研修会に年4、5回ほど参加します。
一般団員と同じ年報酬が支給され、市内か近隣自治体に居住し、健康であることが参加条件となります。