2024.09.02 Mon
高大連携交流活動TOPICS
【高大接続】安部学院高等学校でディープなまち歩き
東京・北区にある安部学院高等学校の生徒ら13名に、経営学部経営学科の庄子真岐教授が授業を行いました。
令和6年7月30日(火)、経営学部経営学科の庄子真岐教授が東京・北区にある安部学院高等学校の生徒ら13名に、未来を担う高校生が本気で考える 「王子のディープなまちあるき コース制作」の第1回目の授業を行いました。
安部学院高校と本学の繋がりは、今年3月16日に東京都千代田区にある専修大学神田キャンパスで開催した公開講座がきっかけとなりました。公開講座では、観光まちづくりが専門の庄子教授が「復興まちづくり-心の復興は現在進行形-「まちづくりプレイヤー」としての奮闘」をテーマに登壇し、このテーマに関心を寄せる安部学院高校の多数の生徒に参加していただきました。当日は、生徒がパネルディスカッションのみならず講座終了後にも庄子教授に積極的に質問する姿が見られました。講座を通して石巻に関心を持った生徒たちの学びをさらに深めるために、高校で今回の特別授業を実施することになりました。
安部学院高校と本学の繋がりは、今年3月16日に東京都千代田区にある専修大学神田キャンパスで開催した公開講座がきっかけとなりました。公開講座では、観光まちづくりが専門の庄子教授が「復興まちづくり-心の復興は現在進行形-「まちづくりプレイヤー」としての奮闘」をテーマに登壇し、このテーマに関心を寄せる安部学院高校の多数の生徒に参加していただきました。当日は、生徒がパネルディスカッションのみならず講座終了後にも庄子教授に積極的に質問する姿が見られました。講座を通して石巻に関心を持った生徒たちの学びをさらに深めるために、高校で今回の特別授業を実施することになりました。


30日の当日は、ミニ講義を実施した上でワークショップが行われました。
ミニ講義では「旅に求めることは何?」、「旅行の意欲を高めるキーワード14」というテーマで、自身が体験した旅行を振り返ってもらいながら、旅行を手段として提供できる「価値」を考えてもらうための材料として、旅の目的になるキーワードを提供しました。
その後のワークショップの時間では、自分たちが興味関心のあるキーワードの選定や庄子教授が出した王子駅周辺の資源をもとに認知度・関心度調査を行いました。資源の中には、生徒の知らない資源も多くあり、興味を抱いた資源について「実際に行ってみます!」と目を輝かして話す様子も見られました。
ミニ講義では「旅に求めることは何?」、「旅行の意欲を高めるキーワード14」というテーマで、自身が体験した旅行を振り返ってもらいながら、旅行を手段として提供できる「価値」を考えてもらうための材料として、旅の目的になるキーワードを提供しました。
その後のワークショップの時間では、自分たちが興味関心のあるキーワードの選定や庄子教授が出した王子駅周辺の資源をもとに認知度・関心度調査を行いました。資源の中には、生徒の知らない資源も多くあり、興味を抱いた資源について「実際に行ってみます!」と目を輝かして話す様子も見られました。


【庄子教授からのワークショップ全体の感想】
生徒たちが積極的に発言し、意見を共有する様子が非常に印象的でした。一人ひとりが持つ意見や視点が共有されることで、全体としての理解が深まるような時間となりました。分からない点があると生徒同士で教え合う姿、異なる意見があっても否定せずに尊重しながら共に学び合う姿も見られました。
生徒さんたちのエネルギーや熱意に触発され、私も新たな発見や気づきを得ることができた貴重な機会となりました。次回以降の活動も非常に楽しみです。
次回は11月に行う予定で、内容は個人が調査してきた内容を共有し、コース作成の叩き台づくり、まち歩きの際にチェックすべきポイントの整理を行ないます。その後は、実際に王子駅周辺のまち歩きも行う予定です。
生徒たちが積極的に発言し、意見を共有する様子が非常に印象的でした。一人ひとりが持つ意見や視点が共有されることで、全体としての理解が深まるような時間となりました。分からない点があると生徒同士で教え合う姿、異なる意見があっても否定せずに尊重しながら共に学び合う姿も見られました。
生徒さんたちのエネルギーや熱意に触発され、私も新たな発見や気づきを得ることができた貴重な機会となりました。次回以降の活動も非常に楽しみです。
次回は11月に行う予定で、内容は個人が調査してきた内容を共有し、コース作成の叩き台づくり、まち歩きの際にチェックすべきポイントの整理を行ないます。その後は、実際に王子駅周辺のまち歩きも行う予定です。