2024.08.09 Fri
学生生活TOPICS
【学生生活】「第101回石巻川開き祭り」に参加しました
石巻市最大規模のイベントである「石巻川開き祭り」が、8月2日(金)~4日(日)に開催され、本学の学生及び教職員が参加しました。
101回目の開催となった「石巻川開き祭り」は、北上川を開削し石巻に港を開いた「川村孫兵衛重吉翁」に対する報恩感謝の祭りであり、東日本大震災や川で亡くなられた方に対する供養祭から始まり、水上競技や陸上での祭典、花火大会などが行われ大勢の人でにぎわいました。
本学からは、学生及び教職員が【流燈作成ボランティア】、【孫兵衛船競漕】、【縄張神社奉納大縄引き大会】、【一皇子宮神輿担ぎ】、【花火の屑拾いボランティア】、【大漁踊り】に延べ250人で参加しました。
川開き祭りの様子
【流燈作成ボランティア】
8月2日(金)、住吉公園にて学生・教職員約50名で参加した流燈ボランティアでは、他団体のボランティアとも協力し、供養祭において北上川に流される2,000個の燈篭を手作業で作成しました。
供養祭では東日本大震災で犠牲になられた方に向けて黙とうをささげ、想いを込めて船まで燈篭を運びました。
流燈が終わる頃には空に供養の花火も上がり、学生は上空と水上の光のコラボレーションを楽しみました。
【孫兵衛船競漕】
今年度創設されたサッカー部の学生をはじめとする学生と職員で構成された石巻専修大学チームは、予選Cブロックで熾烈な2位争いを繰り広げ、6秒差で勝利し2回戦へ進出も惜しくも敗戦。 しかし、事前の練習から熱心に取り組み、本番も息の合ったレースを見せてくれました。
【縄張神社奉納大縄引き大会】
本学硬式野球部を主として構成された大綱引きチームは、昨年度の2回戦敗退の雪辱を果たすという強い気持ちで決勝戦まで駒を進めました。
決勝に勝ち上がるまで対戦した他チームからの声援も受け臨んだ決勝戦では、昨年度の優勝チームと両者一歩も引かない接戦でしたが、惜しくも判定負け。
準優勝という悔しさが残る結果となりましたが、最後まで全力で挑んだ学生にはすがすがしい表情も見られました。
【一皇子宮神輿担ぎ】
石巻市湊地区に位置する100年以上続く由緒ある神社、「一皇子神社」の御神輿担ぎに本学学生が初参加しました。
石巻専修大学の緑の法被を着用した学生は、大勢の担ぎ手とともに神事を終えると、炎天下のなか石巻小学校から立町まで交代しながら神輿を担ぎました。
【花火屑拾いボランティア】
花火が打ち上げられた翌日の早朝に、観覧席周辺と花火打ち上げ場所周辺の二か所に分かれ、地域のボランティアの方々とともに花火の屑拾い・ゴミ拾いを行いました。
【大漁踊り】
8月4日(日)、川開き祭りのフィナーレを飾る大漁踊りでは、お揃いの浴衣と甚平を身にまとった学生がアイトピア通りから立町通りまで約1時間ほど練り歩きました。
沿道の観客を前に学生は緊張した様子でスタートしましたが、列が前に進むにつれて緊張も解け、最後は掛け声も加わり笑顔でゴールしました。
各行事に参加した学生からは「疲労感はあるが楽しかった」「来年もぜひ参加したい」といった声も多く寄せられ、石巻地方最大のお祭りである「石巻川開き祭り」を大いに盛り上げ、地域に貢献することができた貴重な経験となりました。
101回目の開催となった「石巻川開き祭り」は、北上川を開削し石巻に港を開いた「川村孫兵衛重吉翁」に対する報恩感謝の祭りであり、東日本大震災や川で亡くなられた方に対する供養祭から始まり、水上競技や陸上での祭典、花火大会などが行われ大勢の人でにぎわいました。
本学からは、学生及び教職員が【流燈作成ボランティア】、【孫兵衛船競漕】、【縄張神社奉納大縄引き大会】、【一皇子宮神輿担ぎ】、【花火の屑拾いボランティア】、【大漁踊り】に延べ250人で参加しました。
川開き祭りの様子
【流燈作成ボランティア】
8月2日(金)、住吉公園にて学生・教職員約50名で参加した流燈ボランティアでは、他団体のボランティアとも協力し、供養祭において北上川に流される2,000個の燈篭を手作業で作成しました。
供養祭では東日本大震災で犠牲になられた方に向けて黙とうをささげ、想いを込めて船まで燈篭を運びました。
流燈が終わる頃には空に供養の花火も上がり、学生は上空と水上の光のコラボレーションを楽しみました。



【孫兵衛船競漕】
今年度創設されたサッカー部の学生をはじめとする学生と職員で構成された石巻専修大学チームは、予選Cブロックで熾烈な2位争いを繰り広げ、6秒差で勝利し2回戦へ進出も惜しくも敗戦。 しかし、事前の練習から熱心に取り組み、本番も息の合ったレースを見せてくれました。




【縄張神社奉納大縄引き大会】
本学硬式野球部を主として構成された大綱引きチームは、昨年度の2回戦敗退の雪辱を果たすという強い気持ちで決勝戦まで駒を進めました。
決勝に勝ち上がるまで対戦した他チームからの声援も受け臨んだ決勝戦では、昨年度の優勝チームと両者一歩も引かない接戦でしたが、惜しくも判定負け。
準優勝という悔しさが残る結果となりましたが、最後まで全力で挑んだ学生にはすがすがしい表情も見られました。


【一皇子宮神輿担ぎ】
石巻市湊地区に位置する100年以上続く由緒ある神社、「一皇子神社」の御神輿担ぎに本学学生が初参加しました。
石巻専修大学の緑の法被を着用した学生は、大勢の担ぎ手とともに神事を終えると、炎天下のなか石巻小学校から立町まで交代しながら神輿を担ぎました。
【花火屑拾いボランティア】
花火が打ち上げられた翌日の早朝に、観覧席周辺と花火打ち上げ場所周辺の二か所に分かれ、地域のボランティアの方々とともに花火の屑拾い・ゴミ拾いを行いました。
【大漁踊り】
8月4日(日)、川開き祭りのフィナーレを飾る大漁踊りでは、お揃いの浴衣と甚平を身にまとった学生がアイトピア通りから立町通りまで約1時間ほど練り歩きました。
沿道の観客を前に学生は緊張した様子でスタートしましたが、列が前に進むにつれて緊張も解け、最後は掛け声も加わり笑顔でゴールしました。

各行事に参加した学生からは「疲労感はあるが楽しかった」「来年もぜひ参加したい」といった声も多く寄せられ、石巻地方最大のお祭りである「石巻川開き祭り」を大いに盛り上げ、地域に貢献することができた貴重な経験となりました。