【経営学部】庄子ゼミが韓国ジャパンリポーター訪日団と交流

令和６年７月１２日（金）、経営学部経営学科の庄子真岐ゼミが、韓国全土から選抜された学生や社会人の若手インフルエンサーらで構成される訪日団「ジャパンリポーター」と交流しました。

初めに、庄子真岐教授とゼミ生が、訪れた約40人の「ジャパンリポーター」へまちあるきの目的や情報収集の方法を説明し、その後、３グループに分かれて一緒にまちあるきを行いました。石巻市中心市街地のかわまちオープンパークやビール醸造所など巡り、「まちのいいところ」「まちの課題」を探りながら交流を深めました。

午後は、本学５号館学生ホールを会場にワークショップを実施。各々のまちあるきポイントメモを共有し活発に意見を交わしました。最後に各グループで話し合った内容を発表し、魅力や課題と捉える視点の違いを理解しました。
終始たくさんの笑顔があふれ、言葉の壁を越えて親睦を深めることができたようでした。
庄子ゼミと韓国訪問団は、11月にも再びオンライン交流会を開催する予定です。

訪日団「ジャパンリポーター」は、日本外務省のプログラムの一環で石巻市を訪問。あまり知られていない日本の魅力を韓国で発信してもらおうと初めてＳＮＳに力を入れる韓国の学生らを対象に実施されました。
7 月 9 日（火）から7 月 17 日（水）までの8 泊 9 日間に宮城県と大阪府を訪れ、視察、同世代交流、講義聴講等を通じて、対日理解を深めると共に、日本の新たな魅力を体験しました。

【関連サイト】
公益財団法人日韓文化交流基金
河北新報オンライン　韓国の若者たち、被災地・石巻巡る　ＳＮＳで発信　街の魅力や課題探り交流（2024年7月13日付）

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