2024.06.24 Mon
経営学科トピックス一覧
【経営学科】「マーケティングリサーチ」外部講師による特別講義を実施
5月21日(火)、経営学部経営学科で開講している科目「マーケティングリサーチ」では、アイリスオーヤマ株式会社で執行役員開発部長を務め、現在は商品開発コンサルタントとして活躍される佐藤耕平氏を講師にお招きし、特別講義を実施しました。
学生がマーケティングを学ぶ上で、実際には社会人としてどんなことが求められるのか、また具体的に何をもって企業がマーケティングを重視しているかについて知り、マーケティングに関する理解を深めることが目的です。
元アイリスオーヤマ株式会社にて開発や企業のマーケティング戦略を担ってきた佐藤さんより、『企業目線のマーケティングと商品開発』と題して、具体的な開発とマーケティング思考の重要性についてお話を伺いました。
佐藤さんは、マーケティングの本質、その思考や考え方、戦略の取り方の根底には、「ユーザーイン」の着眼点が重要であることを、具体例をもとに紹介。よく知った商品にも開発の背景には、人間が何をどのように望むか、という重要な視点があることなどが取り上げられました。
また、マーケティング思考はどんな職業・部署でも避けては通れないこと、何より、マーケティング思考の本質は「人間の気持ちを理解すること」であり、よりよい人生を送ることにも繋がるといったメッセージが伝えられました。
元アイリスオーヤマ株式会社にて開発や企業のマーケティング戦略を担ってきた佐藤さんより、『企業目線のマーケティングと商品開発』と題して、具体的な開発とマーケティング思考の重要性についてお話を伺いました。
佐藤さんは、マーケティングの本質、その思考や考え方、戦略の取り方の根底には、「ユーザーイン」の着眼点が重要であることを、具体例をもとに紹介。よく知った商品にも開発の背景には、人間が何をどのように望むか、という重要な視点があることなどが取り上げられました。
また、マーケティング思考はどんな職業・部署でも避けては通れないこと、何より、マーケティング思考の本質は「人間の気持ちを理解すること」であり、よりよい人生を送ることにも繋がるといったメッセージが伝えられました。
受講した学生からは、「就職に対して具体性が見えてきた」、「マーケティングがいかに暮らしに根差したことかが実感できた」、「企業の開発の視点を知れたことがよかった」、「どんな職業でも大切な考え方」、「マーケティングが学ぶ対象から、将来の生活の中でも重要な視点となること、そして実践する意義を知った」などの感想がありました。中でも、マーケティングは「とても人間らしいものであり、人の気持ちを動かすものだという佐藤先生の講義に感動した」という声が多く寄せられました。