2024.06.10 Mon
開放センターTOPICS
開放講座「地元を知って未来を語る」 開講式・第1回実施
6月6日(木)、令和6年度みやぎ県民大学「石巻専修大学開放講座」が開講しました。
今年度の統一テーマは、『地元を知って未来を語る―地元シリーズ新章!-』。
本学では、社会連携活動として大学の知を広く地域・社会に還元するため平成3年度から毎年【石巻専修大学開放講座】を実施しています。令和6年度の統一テーマは、令和3年度から5年度まで実施してきた「もっと地元を知ろう」シリーズを発展させ、地元シリーズ新章!「地元を知って未来を語る」としました。
7月11日まで毎週木曜日、6回にわたり本学の教員が、宮城県、石巻地域をあらためて見つめなおし、地元の魅力の再発見や再認識を促す講座を行います。

第1回の講師は、本学開放センター長の梅山光広教授(理工学部機械工学科)
「若者世代と一緒に未来の街を考える モビリティ・環境・エネルギー・ コンパクトシティ」をテーマに、「未来人」の視点から社会や地域課題について考えました。「コンパクトシティ&ネットワーク」、「SDGsまちづくり・将来モビリティ・再生可能エネルギー」、をキーワードに、石巻の未来のまちづくりには世代を超えた対話や交流が大切である、地域に暮らす全ての皆さんと地域課題を一つずつ丁寧に考えることが必要と語り、受講者へ「一緒にやりましょう」と呼びかけました。
「若者世代と一緒に未来の街を考える モビリティ・環境・エネルギー・ コンパクトシティ」をテーマに、「未来人」の視点から社会や地域課題について考えました。「コンパクトシティ&ネットワーク」、「SDGsまちづくり・将来モビリティ・再生可能エネルギー」、をキーワードに、石巻の未来のまちづくりには世代を超えた対話や交流が大切である、地域に暮らす全ての皆さんと地域課題を一つずつ丁寧に考えることが必要と語り、受講者へ「一緒にやりましょう」と呼びかけました。
本講座開催に先立ち行った開講式では、宮城県東部教育事務所 次長 小野寺かおり 様、公益財団法人石巻地域高等教育事業団 常務理事 工藤均 様、本学開放センター長梅山光広教授が挨拶しました。

宮城県東部教育事務所 小野寺様

公益財団法人石巻地域高等教育事業団 工藤様

大学開放センター長 梅山教授



受講者から寄せられたの感想を一部をご紹介します。
「地域復興やまちづくりについての話が興味深かった。石巻は良いところが多くあるが、地域課題も多数ある。それを明確にして一つずつ解決していくことでより良いまちづくりができると思った。その他にも、石巻ボストン化構想やコンパクトシティ+ネットワークなども面白く、今回の講義を受講して良かった。」
「未来に対する考え方が変わった。「新世代だけ」、「古い世代だけ」ではなく、全ての世代で未来を考えていくことが大切だと思った。」 、「梅山先生の「個性」を大切にしようという言葉が印象に残った。今日は、一人ひとりの意見を共有し、成長していく時代に突入していると思う。これからは、自分の意見を出していきたい。」
「地域復興やまちづくりについての話が興味深かった。石巻は良いところが多くあるが、地域課題も多数ある。それを明確にして一つずつ解決していくことでより良いまちづくりができると思った。その他にも、石巻ボストン化構想やコンパクトシティ+ネットワークなども面白く、今回の講義を受講して良かった。」
「未来に対する考え方が変わった。「新世代だけ」、「古い世代だけ」ではなく、全ての世代で未来を考えていくことが大切だと思った。」 、「梅山先生の「個性」を大切にしようという言葉が印象に残った。今日は、一人ひとりの意見を共有し、成長していく時代に突入していると思う。これからは、自分の意見を出していきたい。」
主催:石巻専修大学/宮城県教育委員会
共催:公益財団法人石巻地域高等教育事業団