【学生生活】地域貢献に寄与する人材の育成を目指して・石巻専修大学サッカー部発足

～監督に千葉泰伸氏を迎え、部活動支援～

本学は、令和6年4月1日付でサッカー部を創設しました。監督には、石巻市出身の元Ｊリーグ選手でベガルタ仙台レディースの監督を歴任した千葉泰伸氏が監督に就任しました。

▲サッカー部監督に就任した千葉泰伸氏

4月11日（木）、石巻専修大学サッカー部発足および千葉泰伸監督就任についての記者会見を開催しました。仙台市を中心に活動するスポーツDJの大坂ともお氏の司会進行のもと、千葉監督が本学サッカー部監督就任の経緯や今後の活動、抱負などを語りました。

▲抱負を語る千葉監督

▲司会進行の大坂ともお氏（左）

千葉監督は、石巻工業高校を経て順天堂大学へ進学。卒業後は、ジャパンリーグの東芝サッカー部、ベガルタ仙台で選手として活躍しました。引退後は、ベガルタ仙台ジュニアユース，ベガルタ仙台ユース，ベガルタ仙台レディースで監督を務めました。

本学サッカー部は、競技力向上だけでなく、サッカーを通した地域貢献活動に取り組む中で、将来的に地域で活躍できる人材を育成することを活動ビジョンに据えており、石巻地域の住民や企業のご協力のもと、地域社会の課題解決に活用できる知識・技能を身につけた人材の育成を目指します。
地域貢献活動の一環として、小学生からプロ選手に至るまで幅広い年代に対して指導してきた千葉監督のもと、地域の子どもたちを対象としたボランティア活動や部活動支援、スポーツイベントなどを行う計画です。

▲尾池学長（右）から千葉監督へサッカーボールが渡されました

また、サッカー部に関わる教員においては、学生部員と一緒に地域貢献活動に参加し、子どもの体力・運動能力の低下や運動実施率の向上など、地域課題の解決に向けて研究活動に取り組んでいきます。

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