2024.04.11 Thu
ISU ONLINETOPICS
令和5年度教育活動表彰式・研究活動表彰式を開催
令和6年3月29日(金)、教育活動の実績に基づき、学術上顕著な業績または教育上特に功労があった教員を表彰する教育活動表彰式、「石巻専修大学における研究活動表彰に関する申し合わせ」に基づき、他の教員の模範となる優れた研究活動に取り組む教員を表彰する研究活動表彰式を執り行いました。
今年度は教育活動表彰1名、研究活動表彰3名の計4名が受賞し、学長より表彰状が授与されました。

●経営学部 情報マネジメント学科 教授 浅沼 大樹
●理工学部 情報電子工学科 教授 本田 秀樹
●理工学部 機械工学科 教授 梅山 光広
●理工学部 生物科学科 教授 角田 出
今年度は教育活動表彰1名、研究活動表彰3名の計4名が受賞し、学長より表彰状が授与されました。

教育活動表彰
所属学部・学科 | 教員名 | 表彰内容 |
経営学部 情報マネジメント学科 |
教授 浅沼 大樹 |
2021年より浅沼ゼミは石巻商業高校で石巻商業高校3年生が行っている販売実習「石商マーケット」と連絡し、高校生と大学生が共同してプロジェクトを進める姿を地域に発信するPBL型の授業を行ってきた。「石商マーケット」での振り返りを行い浅沼ゼミが改善案を提案する、「石商マーケット」をITで盛り上げるために「浅沼ゼミIT事業部」を立ち上げるなど2022年から開始された「総合的な学習の時間」を実践で行ってきた試みを評価した。 |
研究活動表彰
50万円を超える学外研究資金(科学研究費補助金を除く)の助成があった者令和5年度受託研究費受入決定者
所属学部・学科 | 教員名 |
理工学部 情報電子工学科 | 教授 本田 秀樹 |
理工学部 機械工学科 | 教授 梅山 光広 |
令和5年度奨学寄附金受入決定者
所属学部・学科 | 教員名 |
理工学部
生物科学科 |
教授
角田 出 |
令和5年度補助金事業受入決定者
所属学部・学科 | 教員名 |
理工学部
生物科学科 |
教授
角田 出 |
受賞者のコメント
●経営学部 情報マネジメント学科 教授 浅沼 大樹

この度の受賞について、大変光栄に存じます。まだ理想の形には程遠い取り組みですが、本学の教育活動に少しでも貢献できたことは嬉しく思います。今後更なる発展に向けて邁進していきます。
●理工学部 情報電子工学科 教授 本田 秀樹

研究活動を表彰いただき大変有難うございました。電気はあって"当たり前"の世の中ですが、その"当たり前"は関係する多くの人の苦労と努力の上に成り立っています。安定した電気を継続して送り届けられるよう、今後も電気システムの研究に取り組んでいきたいと思います。
●理工学部 機械工学科 教授 梅山 光広

この度は、研究活動において表彰いただき有難うございました。これからも地域企業と共同での研究開発に力を入れていきます。
●理工学部 生物科学科 教授 角田 出

このたびは研究活動表彰式において受賞を賜り、誠に光栄に存じます。この表彰は私個人の力ではなく、これまで自分を指導して育ててくださった先輩や、自分を支えてくれた同僚、共同・協力研究者、学部卒業・大学院修了後も何かとお付き合いを頂いている方々、時に課題やヒントを匂わせて下さり、また種々なシーンでご支援を賜って参りました産学官関係者の皆様、そして研究室の学生たちのお陰であると痛感しております。本当にありがとうございます。
私達の研究室では、魚類の適応やストレス応答、免疫に関する研究を進めながら、地域の低・未利用資源を活用しつつ、再生可能エネルギーを有効に活用することで、低コストで高品質な魚やウニを育てる事業に取り組んでいます。また、脊椎(脊索)動物である魚類はヒトと良く似た構造と機能を持っているため、魚を通して得られた知見はヒトを含めた哺乳類の健康や環境に係わるビジネスシーンにおいて重要な役割を担うこともあります。そのため、農水産や食品、環境関連の事業者の皆さんや教育・研究分野の方々と協働する場面も多くあります。このような日々の研究活動を通して、社会に貢献できることは、私達の無上の喜びであります。今後もより一層精進してまいります。よろしくお願い致します。
私達の研究室では、魚類の適応やストレス応答、免疫に関する研究を進めながら、地域の低・未利用資源を活用しつつ、再生可能エネルギーを有効に活用することで、低コストで高品質な魚やウニを育てる事業に取り組んでいます。また、脊椎(脊索)動物である魚類はヒトと良く似た構造と機能を持っているため、魚を通して得られた知見はヒトを含めた哺乳類の健康や環境に係わるビジネスシーンにおいて重要な役割を担うこともあります。そのため、農水産や食品、環境関連の事業者の皆さんや教育・研究分野の方々と協働する場面も多くあります。このような日々の研究活動を通して、社会に貢献できることは、私達の無上の喜びであります。今後もより一層精進してまいります。よろしくお願い致します。