2023.10.24 Tue
国際交流センターTOPICS
【人間文化学科・国際交流】新たな交換留学生を迎えて、恒例の交流会を開催
8月に東北電力大学からの5人の交換留学生が帰国して、少し寂しくなったところへ、今年も9月に中国の2つの協定校である温州大学、東北電力大学から計7人の交換留学生が人間学部人間文化学科へ来てくれました。
10月20日、人間文化学科では7人を囲んで、恒例の交流会を開催しました。
当日は人間文化学科2年生を中心に、卒論で忙しい4年生や他学部の学生も含む、40名ほどの学生と教員が集まりました。西は重慶市、東は山東省、南は江西省など広大な中国の各地から集まった留学生たちを囲んで、自己紹介やフリートークでなどで盛り上がった後、まずは日本人なら誰でも知っている「あっちむいて、ホイ!」のグループ対抗戦を実施。その結果、何と優勝は初めてゲームに触れた留学生でした!
続いて、前回も好評だった「全員一致ゲーム」。「日本での『中華料理』といえば?」「中国の観光地、といえば?」など中国に関する質問でかなり票が割れたものの、「白と黒の動物、といえば?」では、やはり中国の国宝「パンダ」にほとんどの票が集まり、歓声が上がっていました。
来年の8月までの約1年間、留学生も日本の学生も、授業その他を通じて大いに交流を持ち、貴重な経験を重ねていけることでしょう。
【参加者のコメント】
■陳禹帆さん(東北電力大学外国語学部日本語学科3年次/人間文化学科3年次)
日本人学生と留学生の交流会に参加して、とても楽しかったです。日本に来る前は、言葉が通じなくて大変なことになるのではないかと心配していました。でも交流会では、先生も学生たちもみんなとても親切で、私にわからないことがあったら、日本の学生たちはできるだけ簡単な言葉で説明してくれました。私はそれにとても感謝しています。その後、みんなでいろいろなゲームをして、私は運良くジャンケンゲームで勝ちましたが、もちろん相手も強かったです。みんな楽しかったです。このような機会を持つことができてとても嬉しく、次の交流を楽しみに、また多くの人と友だちになりたいです。
■曾智凌さん(温州大学外国語学部日本語学科2年次/人間文化学科2年次)
日本の学生たちと交流を行いましたが、みんな大変友好的でした。お互いに名前や趣味などについて自己紹介をした際には、初めて会ったにもかかわらず気兼ねのない時間を過ごせました。また、もとからの友人のように一緒にゲームもしました。私がこれまでにやったことのない日本式のジャンケンゲームもみんなが教えてくれました。その後、「全員一致」の連想ゲームをしたところ、最終的に私たちのチームが好成績を収めました。今回のことはとてもよい体験でした。今後もこのような機会がもっと持てたらと思います。
■伊藤 悠河さん(人間文化学科3年次)
交流会の内容として、留学生の自己紹介と出身地の発表、石巻専修大の学生の自己紹介と質問の後に、留学生も理解のしやすいじゃんけんとあっち向いてホイによる班対抗戦、お題に対して各自で回答し、その回答が班で何人一致したかを競う『全員一致』ゲームといったレクリエーションを行いました。
その中で、石巻専修大学の学生による自己紹介と質問の際に、サークル活動は何をしているかという質問があり、留学生の回答として、環境の保全活動を行っているサークルに所属しているとの返答を貰いました。大学内のゴミ箱の中身を自分たちで集めて廃棄する作業をボランティアとして週に何度か行うというもので、石巻専修大学ではそのような活動はとんと聞き覚えがないため、とても印象に残っています。今回の交流会を通じて、短い間ですが彼らと継続的なコミュニケーションを取れればいいなと考えています。

10月20日、人間文化学科では7人を囲んで、恒例の交流会を開催しました。
当日は人間文化学科2年生を中心に、卒論で忙しい4年生や他学部の学生も含む、40名ほどの学生と教員が集まりました。西は重慶市、東は山東省、南は江西省など広大な中国の各地から集まった留学生たちを囲んで、自己紹介やフリートークでなどで盛り上がった後、まずは日本人なら誰でも知っている「あっちむいて、ホイ!」のグループ対抗戦を実施。その結果、何と優勝は初めてゲームに触れた留学生でした!
続いて、前回も好評だった「全員一致ゲーム」。「日本での『中華料理』といえば?」「中国の観光地、といえば?」など中国に関する質問でかなり票が割れたものの、「白と黒の動物、といえば?」では、やはり中国の国宝「パンダ」にほとんどの票が集まり、歓声が上がっていました。
来年の8月までの約1年間、留学生も日本の学生も、授業その他を通じて大いに交流を持ち、貴重な経験を重ねていけることでしょう。



■陳禹帆さん(東北電力大学外国語学部日本語学科3年次/人間文化学科3年次)
日本人学生と留学生の交流会に参加して、とても楽しかったです。日本に来る前は、言葉が通じなくて大変なことになるのではないかと心配していました。でも交流会では、先生も学生たちもみんなとても親切で、私にわからないことがあったら、日本の学生たちはできるだけ簡単な言葉で説明してくれました。私はそれにとても感謝しています。その後、みんなでいろいろなゲームをして、私は運良くジャンケンゲームで勝ちましたが、もちろん相手も強かったです。みんな楽しかったです。このような機会を持つことができてとても嬉しく、次の交流を楽しみに、また多くの人と友だちになりたいです。
■曾智凌さん(温州大学外国語学部日本語学科2年次/人間文化学科2年次)
日本の学生たちと交流を行いましたが、みんな大変友好的でした。お互いに名前や趣味などについて自己紹介をした際には、初めて会ったにもかかわらず気兼ねのない時間を過ごせました。また、もとからの友人のように一緒にゲームもしました。私がこれまでにやったことのない日本式のジャンケンゲームもみんなが教えてくれました。その後、「全員一致」の連想ゲームをしたところ、最終的に私たちのチームが好成績を収めました。今回のことはとてもよい体験でした。今後もこのような機会がもっと持てたらと思います。
■伊藤 悠河さん(人間文化学科3年次)
交流会の内容として、留学生の自己紹介と出身地の発表、石巻専修大の学生の自己紹介と質問の後に、留学生も理解のしやすいじゃんけんとあっち向いてホイによる班対抗戦、お題に対して各自で回答し、その回答が班で何人一致したかを競う『全員一致』ゲームといったレクリエーションを行いました。
その中で、石巻専修大学の学生による自己紹介と質問の際に、サークル活動は何をしているかという質問があり、留学生の回答として、環境の保全活動を行っているサークルに所属しているとの返答を貰いました。大学内のゴミ箱の中身を自分たちで集めて廃棄する作業をボランティアとして週に何度か行うというもので、石巻専修大学ではそのような活動はとんと聞き覚えがないため、とても印象に残っています。今回の交流会を通じて、短い間ですが彼らと継続的なコミュニケーションを取れればいいなと考えています。


