2023.05.09 Tue
機械工学科トピックス一覧
【機械工学科】学んだ知識・技術をいかし社会貢献「学生整備プロジェクト」
4月19日(水)から21日(金)までの3日間、本学自動車工学センターで恒例の「学生整備プロジェクト」が行われました。


今季の「学生整備プロジェクト」には、総勢19人の学生が参加し、カーシェアリング協会所有の50台の車両ものタイヤとオイルの交換のほか、日常点検やバッテリー交換などを行いました。


【参加した学生のコメント】
■渡邊 竜馬さん(理工学部機械工学科4年次・宮城県岩ケ崎高校出身)
学生整備プロジェクトの参加は3回目。あらためて、車を使用する”お客様”の気持ちを考える事が重要だと思いました。
私は本当に車が好きで、暇さえあれば車の事しか考えてないような人間ですが、車を使用する人全員が車に興味があるわけではなく、生活の”便利なツール”として捉えている方も多いと思います。そのような方々にも整備内容や作業の必要性を伝えて納得していただくことが整備士として大事なことだと考えています。今はハイブリッドやEVがクルマの主流になりつつあるので、それらに対する知識を身につけ、 ユーザーの方に信頼される整備士になりたいです。
■永澤 和仁さん(理工学部機械工学科4年次・宮城県工業高校出身)
前回同様、車両のタイヤ・オイル交換、消耗品の点検・交換を行いましたが、3年次の時よりも格段に作業スピードが早くなり、確実な作業を行えるようになったと成長を実感しました 。
さらに、今年は卒業研究として、省燃費自動車の研究をはじめました。昨年度の大会で優勝したマシンを改良し、さらに燃費とマシンの耐久性を向上させ、今年の大会でも連覇できるように取り組んでいます。
将来は、本プロジェクトや卒業研究での経験をいかして、内定をいただいた企業で自動車の品質管理を行いたいと考えています。整備の時に感じた事をフィードバックして品質改善に繋げたいです。
■渡邊 竜馬さん(理工学部機械工学科4年次・宮城県岩ケ崎高校出身)
学生整備プロジェクトの参加は3回目。あらためて、車を使用する”お客様”の気持ちを考える事が重要だと思いました。
私は本当に車が好きで、暇さえあれば車の事しか考えてないような人間ですが、車を使用する人全員が車に興味があるわけではなく、生活の”便利なツール”として捉えている方も多いと思います。そのような方々にも整備内容や作業の必要性を伝えて納得していただくことが整備士として大事なことだと考えています。今はハイブリッドやEVがクルマの主流になりつつあるので、それらに対する知識を身につけ、 ユーザーの方に信頼される整備士になりたいです。
■永澤 和仁さん(理工学部機械工学科4年次・宮城県工業高校出身)
前回同様、車両のタイヤ・オイル交換、消耗品の点検・交換を行いましたが、3年次の時よりも格段に作業スピードが早くなり、確実な作業を行えるようになったと成長を実感しました 。
さらに、今年は卒業研究として、省燃費自動車の研究をはじめました。昨年度の大会で優勝したマシンを改良し、さらに燃費とマシンの耐久性を向上させ、今年の大会でも連覇できるように取り組んでいます。
将来は、本プロジェクトや卒業研究での経験をいかして、内定をいただいた企業で自動車の品質管理を行いたいと考えています。整備の時に感じた事をフィードバックして品質改善に繋げたいです。
日本カーシェアリング協会は、東日本大震災直後から石巻市を拠点にカーシェアリングを通じて被災者の生活をサポートしており、現在は、活動賛同者から提供された車両を被災者だけでなく、支援団体や被災地を訪れる方へも貸し出ししています。
【関連サイト】 一般社団法人日本カーシェアリング協会
【関連サイト】 一般社団法人日本カーシェアリング協会
