2022.11.21 Mon
機械工学科トピックス一覧
【機械工学科】学んだ技術を地域に還元 本学学生が「学生整備プロジェクト」に協力しました
11月16日(水)から18日(金)までの3日間、石巻専修大学自動車工学センターで行われた一般社団法人日本カーシェアリング協会の企画「日本カーシェアリング協会学生整備プロジェクト」に、理工学部機械工学科自動車工学コースの学生が参加協力しました。
本プロジェクトは、2011年秋からタイヤ交換が必要となる春先と晩秋ごとに実施されて、本学の自動車工学コースは2013年から参加協力しています。学生たちは、日ごろ実習で使用している車と異なり、実際に生活の一部として動いている車を点検することになるため、作業工程を一つひとつ確認しながら丁寧に点検、交換作業などを行いました。
本プロジェクトは、2011年秋からタイヤ交換が必要となる春先と晩秋ごとに実施されて、本学の自動車工学コースは2013年から参加協力しています。学生たちは、日ごろ実習で使用している車と異なり、実際に生活の一部として動いている車を点検することになるため、作業工程を一つひとつ確認しながら丁寧に点検、交換作業などを行いました。
【「学生整備プロジェクト」の様子】
【参加した学生のコメント】
■植木 貴之さん(理工学部機械工学科4年次・石巻工業高等学校出身)
「学生整備プロジェクト」は、今回で4回目の参加となります。今回整備する車は、実習で使用している車とは異なり、実際に日々の生活で使用されている車なので所有者の気持ちになって一つひとつ丁寧に整備しました。担当したタイヤ交換作業では、作業の抜け漏れが無いよう確認表をチェックしながら、慎重に作業を進めました。卒業後は石巻専修大学で得た知識、技術を生かし自動車整備士として働く予定です。
■鈴木 秀茉さん(理工学部機械工学科4年次・石巻商業高等学校出身)
自動車整備は確認する工程が多いので、締め付けトルクの点検や確認項目の抜けが無いよう慎重に作業を進めました。今回の「学生整備プロジェクト」は、実際に日々動いている車を整備するので、座学では学べないことをたくさん学ぶことができます。自動車の整備作業は、自分の手でやらないとわからないことが多いので実際に動いている車の整備に携われる「学生整備プロジェクト」は貴重な体験だと思います。
■植木 貴之さん(理工学部機械工学科4年次・石巻工業高等学校出身)
「学生整備プロジェクト」は、今回で4回目の参加となります。今回整備する車は、実習で使用している車とは異なり、実際に日々の生活で使用されている車なので所有者の気持ちになって一つひとつ丁寧に整備しました。担当したタイヤ交換作業では、作業の抜け漏れが無いよう確認表をチェックしながら、慎重に作業を進めました。卒業後は石巻専修大学で得た知識、技術を生かし自動車整備士として働く予定です。
■鈴木 秀茉さん(理工学部機械工学科4年次・石巻商業高等学校出身)
自動車整備は確認する工程が多いので、締め付けトルクの点検や確認項目の抜けが無いよう慎重に作業を進めました。今回の「学生整備プロジェクト」は、実際に日々動いている車を整備するので、座学では学べないことをたくさん学ぶことができます。自動車の整備作業は、自分の手でやらないとわからないことが多いので実際に動いている車の整備に携われる「学生整備プロジェクト」は貴重な体験だと思います。
日本カーシェアリング協会は、東日本大震災直後から石巻市を拠点にカーシェアリングを通じて被災者の生活をサポートしており、現在は、活動賛同者から提供された車両を被災者だけでなく、支援団体や被災地を訪れる方へも貸し出ししています。
【関連サイト】一般社団法人日本カーシェアリング協会
【関連サイト】一般社団法人日本カーシェアリング協会