宮城県気仙沼向洋高等学校と高大接続事業連携協定を締結しました

　石巻専修大学（宮城県石巻市　学長：尾池　守)と宮城県気仙沼向洋高等学校（宮城県気仙沼市　校長：髙橋　英勝)は、高校生に大学における高度な教育・研究に触れる機会を提供し、高校生の個々の能力・適性の伸長をはかるとともに、大学に対する理解を深めさせること等により、大学における社会連携活動の一環をはかり、高校と大学の円滑な関係に資することを目的に、令和４年10月４日(火)に本学にて高大連携協定を締結しました。
 
　これまで、気仙沼向洋高校と石巻専修大学は、震災復興の取り組みや地域に根差した人材の育成を進めてきましたが、この度の協定締結により、両校が交流を活発化することで、さらなる発展が期待されます。
　連携事項は
　　①高校に在学する生徒の大学が開講する授業等への参加に関すること
　　②大学に所属する教員等の高校への派遣に関すること
　　③教育上の諸課題に対応する情報交換及び研究等に関すること
　　④大学生に対する高校の授業科目の公開に関すること
　　⑤相互の施設の開放に関すること
　　⑥地域との連携の推進に関すること
　　⑦その他高校と大学が協議し同意した事項
　としており、今後は、出前授業や探究学習等、ニーズにあった教育プログラムの提供により連携を進めていく予定です。