2022.06.14 Tue
研究TOPICS
【研究】経営学部経営学科の杉田博教授が「2021年度経営学史学会賞(著書部門)」を受賞
経営学部経営学科の杉田 博教授が「2021年度経営学史学会賞(著書部門)」を受賞しました。受賞図書は『フォレットの解釈学的経営思想』(文眞堂)です。同賞は、経営学説、経営学史、比較経営学の領域において特に優秀と認定された学術研究書を顕彰するものです。
(以下は、受賞図書の「帯」コメントより引用)
科学と哲学との対話が経営学の未来を拓く!
過去4世紀における科学と哲学の諸相からフォレット経営思想を問う。すると、そこに「一人称の経営学」という解釈学的な方法が浮かび上がる。現代の経営学は科学色を強めるが、本書は科学志向の「三人称の経営学」と哲学志向の「一人称の経営学」との建設的対立を目指す。プラグマティズム的に言えば、これからの経営学に必要なのは両者の対話である。
(以下は、受賞図書の「帯」コメントより引用)
科学と哲学との対話が経営学の未来を拓く!
過去4世紀における科学と哲学の諸相からフォレット経営思想を問う。すると、そこに「一人称の経営学」という解釈学的な方法が浮かび上がる。現代の経営学は科学色を強めるが、本書は科学志向の「三人称の経営学」と哲学志向の「一人称の経営学」との建設的対立を目指す。プラグマティズム的に言えば、これからの経営学に必要なのは両者の対話である。