2022.01.31 Mon
図書館TOPICS
【図書館】「テイラー文庫」恵贈本(絵本:ちいさなこけし)
の紹介
このたび、米オハイオ州に在住のライバーン由紀子(Yukiko Ryburn)さんから、絵本「ちいさなこけし」(英語のタイトル:The Little Kokeshi)を恵贈いただきました。
贈ってくれた由紀子さんは岩手県岩手町の出身の絵本作家で、オハイオ州で開催予定の「こけしの美術展」のコーディネーターも務めています。
「ちいさなこけし」は愛らしいこけしが、たくさんの人や生き物(動物、鳥)のリレーにより、東北中をめぐり冒険するという心温まるお話です。東北6県にしかない伝統こけしがモチーフになっており、東北愛がたくさん詰まっています。英語・日本語の併記ですので、英語の学習にも役立ちそうです。鮮やかな挿絵は岩手県在住のShuz Sayaさんが担当され、蔵王高湯系の梅木直美工人の5寸菊重ねという作品をモデルにしているそうです。
絵本は本学以外にも、石巻圏内24か所の「テイラー文庫」にテイラー・アンダーソン記念基金を通じて届けられたようです。なお、本学図書館は2ケ月連続で絵本の恵贈がありました(前回の紹介記事は図書館HP参照)。
贈ってくれた由紀子さんは岩手県岩手町の出身の絵本作家で、オハイオ州で開催予定の「こけしの美術展」のコーディネーターも務めています。
「ちいさなこけし」は愛らしいこけしが、たくさんの人や生き物(動物、鳥)のリレーにより、東北中をめぐり冒険するという心温まるお話です。東北6県にしかない伝統こけしがモチーフになっており、東北愛がたくさん詰まっています。英語・日本語の併記ですので、英語の学習にも役立ちそうです。鮮やかな挿絵は岩手県在住のShuz Sayaさんが担当され、蔵王高湯系の梅木直美工人の5寸菊重ねという作品をモデルにしているそうです。
絵本は本学以外にも、石巻圏内24か所の「テイラー文庫」にテイラー・アンダーソン記念基金を通じて届けられたようです。なお、本学図書館は2ケ月連続で絵本の恵贈がありました(前回の紹介記事は図書館HP参照)。
