2021.12.07 Tue
学生生活TOPICS
【ロボット研究会】「アイデアソン⁺仙台2021」でオープンデータ活用奨励賞を受賞
令和3年12月4日(土)~12月5日(日)にオンラインで開催された「アイデアソン⁺仙台2021」に本学ロボット研究会「ROGERIO」(理工学部機械工学科 水野純教授、理工学部情報電子工学科4年次 今野優さん、理工学部機械工学科3年次 柴田陽平さん)が初出場し、オープンデータ活用奨励賞を受賞しました。

アイデアソンとは、オープンデータ※を活用し、仙台都市圏の地域課題を解決する新しい仕組みやサービスを提案する大会です。アイデアの社会的インパクトや独創性などによって審査されます。
学生たちは、冬期に仙台都市圏では路面が凍結してスリップ事故が多発していることに着目し、リアルタイムで路面凍結箇所の位置情報をドライバーに知らせ、未然にスリップ事故を防ぐシステムを提案しました。
※「オープンデータ」ってなんだろう?
学生たちは、冬期に仙台都市圏では路面が凍結してスリップ事故が多発していることに着目し、リアルタイムで路面凍結箇所の位置情報をドライバーに知らせ、未然にスリップ事故を防ぐシステムを提案しました。
※「オープンデータ」ってなんだろう?


【ロボット研究会代表のコメント】
■今野 優さん(理工学部情報電子工学科4年次・宮城県利府高校出身)
アイデアソンに参加するのは今回が初めてでしたが、オープンデータの活用法について参加者の皆様と楽しみながら学ぶことができました。大会1日目はチーム内で仙台都市圏の課題について意見を出し合い、項目別にリスト化する作業を行いました。2日目には1日目の議論をもとにアイデアを絞り込み、プレゼンテーション資料の作成・発表を行いました。
この度は「オープンデータ活用奨励賞」という素晴らしい賞を受賞することができ、大変うれしく思います。また、コロナ禍の難しい状況の中で大会開催に向けてご尽力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。この受賞を励みに、今後もSociety5.0(超スマート社会)やSDGs(持続可能な開発目標)に関連する地域課題の解決に向けた取り組みを行っていきたいと思います。
【関連サイト】アイデアソン⁺仙台2021の詳細
■今野 優さん(理工学部情報電子工学科4年次・宮城県利府高校出身)
アイデアソンに参加するのは今回が初めてでしたが、オープンデータの活用法について参加者の皆様と楽しみながら学ぶことができました。大会1日目はチーム内で仙台都市圏の課題について意見を出し合い、項目別にリスト化する作業を行いました。2日目には1日目の議論をもとにアイデアを絞り込み、プレゼンテーション資料の作成・発表を行いました。
この度は「オープンデータ活用奨励賞」という素晴らしい賞を受賞することができ、大変うれしく思います。また、コロナ禍の難しい状況の中で大会開催に向けてご尽力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。この受賞を励みに、今後もSociety5.0(超スマート社会)やSDGs(持続可能な開発目標)に関連する地域課題の解決に向けた取り組みを行っていきたいと思います。
【関連サイト】アイデアソン⁺仙台2021の詳細