2015.11.24 Tue
人間学部TOPICS
矢部三雄客員教授が特別授業を実施
11月20日(金)、人間学部客員教授の矢部三雄先生が、人間学部の基礎総合演習I・IIを活用し、1・2年次対象に特別授業を実施しました。矢部客員教授は、林野庁職員として全国各地の林業や環境に関する仕事をし、東北森林管理局長を勤められました。
この経験を踏まえて、今年度は「森林と文明の関係―持続可能な社会の実現のために―」と題して講義が行われました。化石燃料の使用によるCO2の増大と伐採等による自然林の減少・破壊が現代社会に及ぼす影響、古代文明の衰退が水環境と大きく関係していること、そして日本での森林荒廃と森林保全策の歴史の流れから、日本の森林文化について話されました。
講義を通して、森林から受ける恩恵は計り知れないものがあり、その恩恵を受け続けるためには、持続可能な森林経営が重要であることを学びました。

この経験を踏まえて、今年度は「森林と文明の関係―持続可能な社会の実現のために―」と題して講義が行われました。化石燃料の使用によるCO2の増大と伐採等による自然林の減少・破壊が現代社会に及ぼす影響、古代文明の衰退が水環境と大きく関係していること、そして日本での森林荒廃と森林保全策の歴史の流れから、日本の森林文化について話されました。
講義を通して、森林から受ける恩恵は計り知れないものがあり、その恩恵を受け続けるためには、持続可能な森林経営が重要であることを学びました。


特別授業の様子