2016.08.24 Wed
研究TOPICS

ひらめき☆ときめきサイエンスを開催しました

平成28年8月20日(土)、本学で中川理工学部助教による「ひらめき☆ときめきサイエンス『花のかたちはどう決まる?遺伝子から迫る花のでき方』」を開催しました。
参加した高校生(13名)は、色々な花の観察を通して花の多様性と共通性を理解し、モデル植物のシロイヌナズナABC変異体の観察結果を基にグループディスカッションを行い、遺伝子が花器官形成にどのような影響を与えているか考察し発表しました。
ひらめき☆ときめきサイエンスを開催しました01
ひらめき☆ときめきサイエンスを開催しました02
ひらめき☆ときめきサイエンスを開催しました03顕微鏡を使用して外科手術さながら花器官の分解
ひらめき☆ときめきサイエンスを開催しました04中川助教より修了証書授与
「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、科学研究費補助金(KAKENHI)によって得られた最先端の研究成果について、小中高生が直接体験することで科学の面白さを感じてもらうサイエンスプログラムです。

ひらめき☆ときめきサイエンス(石巻専修大学実施プログラム)参加者募集
(平成28年度の募集は終了いたしました。)

「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、科学研究費補助金(KAKENHI)によって得られた最先端の研究成果について、小中高生が直接体験することで科学の面白さを感じてもらうサイエンスプログラムです。石巻専修大学では、平成28年度も高校生を対象に以下のプログラムを実施します。
ログラム花のかたちはどう決まる?遺伝子から迫る花のでき方
実施者理工学部 助教 中川 繭
実施日平成28年8月20日(土) 10:00~16:00(受付9:30~10:00)
実施場所石巻専修大学 5号館3階
対象高校生 16名(参加費無料)
内容遺伝子は生物の設計図です。花のかたちも葉っぱのかたちも遺伝子が決めます。
だから、たった一つの遺伝子が無くなるだけでかたちが大きく変わってしまうこともあります。
遺伝子が壊れてかたちがおかしくなった花を観察して、壊れた遺伝子が何をしていたのかを考えてみましょう。
・観察実習「色々な花の観察」
・観察実習「シロイヌナズナABC変異体の観察」
・グループディスカッション「観察結果を基に花器官の決定モデルを考える」
・講義「花のかたちと遺伝子の関係」
※詳しくはこちら

参加申込受付開始

参加ご希望の方は、以下の通りお申込みください。 締め切り:平成28年8月5日(金)17:00

<申込方法>
□webでのお申し込み
「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~(日本学術振興会のサイト)」の申込みフォームに必要事項を入力し送信してください。
□電話・Eメールでのお申し込み
以下の《お問合せ先》へ電話または、Eメールにてお申込みください。
□FAXでのお申し込み
申込書に必要事項をご記入のうえ《お問合せ先》へ送信ください。

【申込みに必要な情報】
(1)参加希望者の氏名 (2)フリガナ (3)生年月日 (4)性別 (5)連絡先住所
(6)電話番号 (7)E-mailアドレス (8)学校名・学年 (9)家族学校関係者見学の希望
(10)保護者からの参加同意(参加希望者は必ず同意を得てください)
*募集人数に達しだい締め切りとさせていただきます。
《お問合せ先》
石巻専修大学事務課 研究支援担当 高橋・斎藤
〒986-8580 石巻市南境新水戸1
電 話 0225-22-7716
FAX 0225-22-7746
メール isu-kikaku((a))isenshu-u.ac.jp
※迷惑メール防止のためメールアドレスの@を((a))と表記しています。
 送信の際は@と読み替えてください。
ひらめき☆ときめきサイエンス
*ひらめき☆ときめきサイエンスは、日本学術振興会の科学研究費補助金による研究成果の社会還元・普及事業です。