2018.03.23 Fri
理工学部TOPICS
【食環境学科】4年次大橋さんがフードスペシャリスト資格を取得
理工学部食環境学科4年次の大橋ひかりさんが、平成29年12月17日(日)に実施された「フードスペシャリスト」資格認定試験に合格しました。
大橋さんは、地域の食文化をいかした食品開発に興味を持ち、本学へ入学。
食環境学科の食品工学コースに所属し、フードスペシャリスト養成課程で食品衛生学、食品評価・鑑別論、食物学など食に関する科目を幅広く学んできました。卒業研究では地元石巻産の米粉を使用し、乳酸菌で発酵した米粉パンの開発に取り組みました。
4月からは、宮城県内の食品会社で地産地消を意識した商品開発に携わることが決まっており、今回取得した資格や食環境学科で学んだ専門知識を大いにいかした活躍が期待されます。
「フードスペシャリスト」は、食に関する幅広い知識と技術を身につけた食の専門家として、公益社団法人日本フードスペシャリスト協会が認定する資格。大学等のフードスペシャリスト養成課程で必修科目を修得したうえで、毎年12月に実施される認定試験に合格し、かつ卒業することを要件として資格が与えられます。
平成29年度、全国の受験者数は4,489人で、合格者数は3,806人(合格率84.8%)。
本学では食環境学科がフードスペシャリスト養成機関の認定を受けています。

大橋さんは、地域の食文化をいかした食品開発に興味を持ち、本学へ入学。
食環境学科の食品工学コースに所属し、フードスペシャリスト養成課程で食品衛生学、食品評価・鑑別論、食物学など食に関する科目を幅広く学んできました。卒業研究では地元石巻産の米粉を使用し、乳酸菌で発酵した米粉パンの開発に取り組みました。
4月からは、宮城県内の食品会社で地産地消を意識した商品開発に携わることが決まっており、今回取得した資格や食環境学科で学んだ専門知識を大いにいかした活躍が期待されます。
「フードスペシャリスト」は、食に関する幅広い知識と技術を身につけた食の専門家として、公益社団法人日本フードスペシャリスト協会が認定する資格。大学等のフードスペシャリスト養成課程で必修科目を修得したうえで、毎年12月に実施される認定試験に合格し、かつ卒業することを要件として資格が与えられます。
平成29年度、全国の受験者数は4,489人で、合格者数は3,806人(合格率84.8%)。
本学では食環境学科がフードスペシャリスト養成機関の認定を受けています。
◆大橋ひかりさんのコメント
フードスペシャリストの資格取得は、入学当初から目指していたので合格できて良かったです。
勉強は過去問題5年分を中心に行いました。問題集の解答には解説がついていないものが多く、授業で使った教科書がとても参考になりました。
出題範囲が広いので、卒業研究と両立しながら勉強時間を確保するのが大変でした。
大学で学んだ知識をこれからの仕事に役立てていきたいと思います。
フードスペシャリストの資格取得は、入学当初から目指していたので合格できて良かったです。
勉強は過去問題5年分を中心に行いました。問題集の解答には解説がついていないものが多く、授業で使った教科書がとても参考になりました。
出題範囲が広いので、卒業研究と両立しながら勉強時間を確保するのが大変でした。
大学で学んだ知識をこれからの仕事に役立てていきたいと思います。