2018.03.29 Thu
理工学部TOPICS
【機械工学科】日本機械学会畠山賞・照井さんが受賞
理工学部機械工学科4年次の照井和成さんが日本機械学会「畠山賞」を受賞しました。
畠山賞は、4年制大学の機械系学科において、人格、学業の面で最も優れた学生に対して与えられる賞で、卒業時に贈られるものです。
照井さんは、3Dプリンタを使ったものづくりに興味を持ち、デジタル工作機械を深く学びたいと考え、本学へ入学。
3年次の12月には、3次元CAD利用技術者1級の資格を取得し、実習などで経験を積み重ねてきました。
4年次の卒業研究では、デジタル設計研究室に所属。髙橋智准教授の指導のもと「低利用資源を活用した3Dプリンタ用フィラメントの試作と衝撃試験機の作製」をテーマに、石巻で採取した天然繊維や牡蠣殻の粉末を使用した3Dプリンタで使用する素材(フィラメント)を試作。自ら設計、作製した衝撃試験機を用いて機械的特性を評価する研究を行いました。
照井さんの就職先は仙台小林製薬。今後、技術者としての活躍が期待されます。
◆受賞のコメント・照井和成さん(宮城県仙台高等専門学校出身)
~大学生活4年間を振り返って~
大学4年間で一番力を入れて頑張ったのは、3次元CAD利用技術者1級の試験の時。
4年次では卒業研究の他に、高大産のPepper社会貢献プログラムの取り組みも行い、高校生や小学生との交流は新鮮で楽しかったです。
入学当初から希望していた髙橋智研究室で専門的な知識と技術を学ぶことができたことは、私のとても大きな財産となりました。
▲畠山賞を受賞した照井和成さん
▲3月20日の学位記授与式の後、学科主任から賞状が手渡されました
畠山賞は、4年制大学の機械系学科において、人格、学業の面で最も優れた学生に対して与えられる賞で、卒業時に贈られるものです。
照井さんは、3Dプリンタを使ったものづくりに興味を持ち、デジタル工作機械を深く学びたいと考え、本学へ入学。
3年次の12月には、3次元CAD利用技術者1級の資格を取得し、実習などで経験を積み重ねてきました。
4年次の卒業研究では、デジタル設計研究室に所属。髙橋智准教授の指導のもと「低利用資源を活用した3Dプリンタ用フィラメントの試作と衝撃試験機の作製」をテーマに、石巻で採取した天然繊維や牡蠣殻の粉末を使用した3Dプリンタで使用する素材(フィラメント)を試作。自ら設計、作製した衝撃試験機を用いて機械的特性を評価する研究を行いました。
照井さんの就職先は仙台小林製薬。今後、技術者としての活躍が期待されます。
◆受賞のコメント・照井和成さん(宮城県仙台高等専門学校出身)
~大学生活4年間を振り返って~
大学4年間で一番力を入れて頑張ったのは、3次元CAD利用技術者1級の試験の時。
4年次では卒業研究の他に、高大産のPepper社会貢献プログラムの取り組みも行い、高校生や小学生との交流は新鮮で楽しかったです。
入学当初から希望していた髙橋智研究室で専門的な知識と技術を学ぶことができたことは、私のとても大きな財産となりました。
