2018.10.01 Mon
学生生活TOPICS
【学生生活・夏期休暇中の活躍】人間教育学科の学生が「サマー・チャレンジin南三陸」に活動補助員として参加
夏期休暇中の8月4日(土)から10日(金)まで(6泊7日)、宮城県志津川自然の家で行われた「サマー・チャレンジin南三陸」に人間学部人間教育学科2年次の佐藤未来さんと大友麻睴さんが活動補助員として参加しました。
「サマー・チャレンジin南三陸」は、南三陸志津川湾とその周辺の豊かな自然を活用した自然体験活動を通して、心豊かな実践力のある青少年を育むことを目的に志津川自然の家が主催。今年は宮城県内の小学5年生から中学3年生までの30人が参加し、6人ずつ5班に分かれて様々なプログラムにチャレンジしました。
佐藤さんと大友さんは、他大学から参加した活動補助員3人とともに、ひとり一班担当。
参加した児童・生徒たちと一緒に遠泳練習などの海洋活動のほか、いかだ作りや登山、火起こしなど様々なアウトドア体験をしました。
また、台風の影響で悪天候の日が多く野外での活動ができない日には、室内で自然の木をくり抜いたマイスプーン作りや竹細工などを行い、夏休みの楽しい思い出作りをサポートしました。
「サマー・チャレンジin南三陸」は、南三陸志津川湾とその周辺の豊かな自然を活用した自然体験活動を通して、心豊かな実践力のある青少年を育むことを目的に志津川自然の家が主催。今年は宮城県内の小学5年生から中学3年生までの30人が参加し、6人ずつ5班に分かれて様々なプログラムにチャレンジしました。
佐藤さんと大友さんは、他大学から参加した活動補助員3人とともに、ひとり一班担当。
参加した児童・生徒たちと一緒に遠泳練習などの海洋活動のほか、いかだ作りや登山、火起こしなど様々なアウトドア体験をしました。
また、台風の影響で悪天候の日が多く野外での活動ができない日には、室内で自然の木をくり抜いたマイスプーン作りや竹細工などを行い、夏休みの楽しい思い出作りをサポートしました。

『提供:宮城県志津川自然の家』
【参加した学生のコメント】
■佐藤未来さん(人間学部人間教育学科2年次・宮城県小牛田農林高校出身)昨年からこのプログラムに興味があったので、今回参加できて良かったです。
学習支援のボランティアは経験したことがありましたが、野外での活動は初で危険を伴う場面も多かったので、事故や怪我がないようにと注意を払って行動しました。最初は「参加者に何かしてあげたい」「教えてあげたい」という気持ちが強かったのですが、行動をともにするうちに「自分で判断させる大切さ」に気づきました。主催者側のスタッフの皆さんからのアドバイスは大変参考になりました。
小学校教員になりたいと考えていますので、今回の体験を3年次で行う教育実習や将来の学級作りに生かしたいと思います。
■大友麻暉さん(人間学部人間教育学科2年次・福島県磐城桜が丘高校出身)
1週間、普段の生活で体験できないことにチャレンジしよう!というプログラムでしたので、自分にとっても初めての体験が多かったです。イカをさばくのはとても楽しかったです。
担当した班は時々喧嘩をする子がいたり、自己主張の強い子がいたりで最初はまとめるのに苦労しましたが、楽しく過ごしてもらいたいという思いで「物まね」などをして雰囲気を良くする工夫をしました。
他の活動補助員の人たちはうまく班をまとめていたので、自分には向いてないのかなと落ち込むこともありましが、最終日に、小学生たちから心のこもった寄せ書きをもらい、感動で泣きそうになりました。今回、今まで味わったことのない達成感と充実感を得ることができ、とても素晴らしい体験をすることができました。

宮城県公式Webサイト