2018.10.30 Tue
理工学部TOPICS
【機械工学科】自動車整備コンテストで優勝!
10月20日(土)、仙台市のトヨタ自動車(株)東北サービス分室にて開催された東北支部学生自動車研究会主催の「第33回2018年自動車整備コンテスト」で理工学部機械工学科自動車工学コース4年次の岩切一生さんと田口翔太さんのチームが優勝しました。
このコンテストは、自動車整備に関する知識や技術を競うことで、より一層自動車整備への理解を深めることを目的に毎年実施されており、今年度は東北地区の4つの大学から17チームが参加。2人一組で「学科試験」と「灯火装置」「液体判定」「測定」「運転診断」の4種類の実技試験に挑みました。
5つの競技の得点を総合した結果、「岩切一生・田口翔太」組が日ごろの成果を発揮し、2,3位の八戸工業大学チームを抑えて見事1位となりました。
また、「3年次昆野悟・2年次遊佐怜司」組が4位に食い込み、次年度のコンテストに向けて弾みをつけました。
今年度は、本学が運営も担当。機械工学科自動車工学コースに所属している2年次から4年次までの全学生がコンテストに選手やスタッフとして参加しました。
▲参加した自動車工学コースの学生と教職員
(前列右から4人目から)優勝した岩切さんと田口さん
ミスをした実技科目があったので、正直優勝できたことに驚いています。
2人でそれぞれの役割分担を決め、お互いカバーしあって競技できたことが勝因だと思います。
卒業後は、トラックやバスなどを開発設計する仕事に就く予定です。今回得た知識や経験は将来に活かせる貴重な体験になりました。
■田口翔太さん(理工学部機械工学科自動車工学コース4年次・宮城県古川工業高校出身)
試験勉強を始めたのは1か月位前から。学科試験対策は3級自動車整備士試験の過去問題を使って行いました。
また、自動車に使用されている液体を判別する「液体判定」試験では、祖父が営んでいる自動車修理工場の手伝いやカーシェアリング協会の車両点検などでの実践経験がとても役立ちました。
今回優勝できたことは、3月の2級自動車整備士試験に向けて大きな自信と励みになりました。合格できるようにこれからも頑張りたいと思います。
このコンテストは、自動車整備に関する知識や技術を競うことで、より一層自動車整備への理解を深めることを目的に毎年実施されており、今年度は東北地区の4つの大学から17チームが参加。2人一組で「学科試験」と「灯火装置」「液体判定」「測定」「運転診断」の4種類の実技試験に挑みました。
5つの競技の得点を総合した結果、「岩切一生・田口翔太」組が日ごろの成果を発揮し、2,3位の八戸工業大学チームを抑えて見事1位となりました。
また、「3年次昆野悟・2年次遊佐怜司」組が4位に食い込み、次年度のコンテストに向けて弾みをつけました。
今年度は、本学が運営も担当。機械工学科自動車工学コースに所属している2年次から4年次までの全学生がコンテストに選手やスタッフとして参加しました。

(前列右から4人目から)優勝した岩切さんと田口さん
【優勝した学生のコメント】
■岩切一生さん(理工学部機械工学科自動車工学コース4年次・宮城県中新田高校出身)ミスをした実技科目があったので、正直優勝できたことに驚いています。
2人でそれぞれの役割分担を決め、お互いカバーしあって競技できたことが勝因だと思います。
卒業後は、トラックやバスなどを開発設計する仕事に就く予定です。今回得た知識や経験は将来に活かせる貴重な体験になりました。
■田口翔太さん(理工学部機械工学科自動車工学コース4年次・宮城県古川工業高校出身)
試験勉強を始めたのは1か月位前から。学科試験対策は3級自動車整備士試験の過去問題を使って行いました。
また、自動車に使用されている液体を判別する「液体判定」試験では、祖父が営んでいる自動車修理工場の手伝いやカーシェアリング協会の車両点検などでの実践経験がとても役立ちました。
今回優勝できたことは、3月の2級自動車整備士試験に向けて大きな自信と励みになりました。合格できるようにこれからも頑張りたいと思います。