2018.11.19 Mon
経営学部TOPICS
【経営学科】舛井ゼミ「食育アプリ」配信スタート!!
~ひがしまつしま食べメッセで活動をPR~
11月18日(日)、宮城県東松島市コミュニティセンターを会場として開催された「ひがしまつしま食べメッセ」に経営学部舛井ゼミナールが参加・協力しました。同日より、舛井ゼミが東松島市と協同で制作を進めてきた「東松島市食育アプリ」の配信もスタート。イベントに先立ち開催されたセレモニーでは、舛井道晴准教授と「アプリ開発プロジェクト」リーダーの三浦聖也さん(経営学科2年次)がステージに登壇し、渥美東松島市長らと一緒にくす玉を割り、アプリの配信を祝いました。

「Pepper社会貢献プログラム プロジェクトチーム」がPepperを2台用意し、来場者が「石巻市に関するクイズ」や「調理クイズ」を体験できるよう準備しました。
セレモニーが終わり、イベントが始まると、大人から子どもまで多くの来場者が舛井ゼミのブースへ殺到し、大盛況となりました。ゼミ生たちは「東松島市食育アプリ」を体験した人やPepperと触れ合った人たちの笑顔を見て、とても充実した表情でした。
なお、「東松島食育アプリ」に関する取り組みは、平成20年2月に締結した「東松島市と石巻専修大学との連携に関する協定」に基づき実施されています。
【「アプリ開発プロジェクト」の学生の声】
三浦 聖也さん(経営学部経営学科2年次・宮城県石巻北高校出身)のコメント※プロジェクトリーダー
アプリ制作は東松島市の方々からの期待に応えようとこれまで努力してきました。
配信がスタートしたことは自分にとって初めてのことでしたが、ここまで辿りつくことができたと嬉しい気持ちです。
ただ、アプリにはまだ改善点もあるので、これから改良を重ねて、より良いアプリにしていきたいです。
芳賀 翔太さん(経営学部経営学科2年次・宮城県仙台育英学園高校出身)のコメント
自分が開発に携わったアプリ・成果をこのようなイベントを通じて、多くの方々に見てもらうことができ、とても嬉しく思います。
プロジェクトがスタートした当初は、プログラムのコードなどわからないことばかりでしたが、努力を重ね、開発に至るまでになりました。
今回のイベントでアプリを使用した方からもご意見をいただくことができたので、参考にさせていただき、今後、アップデートすることでさらに良いアプリにしていきたいです。
【「Pepper社会貢献プログラム プロジェクトチーム」の学生の声】
佐藤 夏樹さん(経営学部経営学科2年次・宮城県迫桜高校出身)※プロジェクトリーダー
本日のイベントでは、多くの方がPepperに触れ、Pepperの動作や言葉の反応に喜んでもらえたことがとても嬉しかったです。
高校生や学生から出た意見をまとめたり、決められたスケジュールの中で作業を完了させたりと、これまでの活動を通じて、自分自身が成長できていることを実感しています。
今はプロジェクトと並行して、ITパスポートの資格取得を目指して勉強中です。これからも様々なことに意欲的に取り組んでいきたいです!


