2018.10.24 Wed
人間学部TOPICS
【学生生活】「いしのまき政策コンテスト」最優秀賞を獲得!
10月21日(日)、石巻市内の高校生や大学生が独自に立案した政策を競い合う「いしのまき政策コンテスト」の発表会が、イオンモール石巻で開催され、本学人間文化学科の学生4名で構成されたチーム「きょうからあすへ」が発表した“石巻で今日は何する?”が見事最優秀賞を受賞しました!
▲表彰式で亀山市長より賞状を受け取る佐藤さん 「いしのまき政策コンテスト」は「20年後に私たちが住みたい石巻はこれだ!今、どんな政策が必要か考えよう」をテーマに開催。
大会には大学生や高校生など8チームが参加し、チームごとに石巻が現在抱える問題や、20年後に自分たちが住みたい石巻の姿を考え、解決方法や具体的な政策、実施した際の効果、予算などを10分間で説明。亀山紘市長ら5人の審査員が審査を行いました。
最優秀賞に選ばれた「きょうからあすへ」は、①移動手段の改革と立町の活性化②フリーランスの移住促進③子育て家庭支援のための施設改修の3点を政策として提言。
タクシーの相乗りやバスの路線拡大を推進することで立町を活性化させ、得意分野を発揮できるまちに住むという選択肢を用意。子どもが集まる場を提供することでコミュニティーを維持し、暮らしやすいまちになると提案しました。
本学からは「きょうからあすへ」の他、人間教育学科5名で構成された「ケセラセラ」も出場。漫画家を育てるシェアハウスを造り、入居者に介護などを題材に漫画を描いてもらうことで介護業界への理解が深まり、就業者が増えると提案しました。
【最優秀賞を受賞した「きょうからあすへ」メンバーの喜びの声】
■佐藤 香伽さん(人間学部人間文化学科3年次 岩手県一関第一高校出身)※リーダー
私は昨年に続き今年で2回目の出場でした。昨年は最優秀賞を受賞することができなかったので、今年こそ受賞したいと意気込み、準備してきました。
私たちをサポートしてくださった先生方の期待に応えることができ、後輩たちにも最優秀賞の喜びを感じてもらうことができたことは本当に良かったです。
来年以降も、後輩たちにはこの活動を引き継いでいってほしいですし、もっと多くの人に興味をもっていただきたいと思っています。
また、卒業後は地元に戻って地域の方々の役に立てる職業に就きたいです!
■遠藤 なぎささん(人間学部人間文化学科2年次 宮城県石巻西高校出身)
石巻市で生まれ育ち、卒業後は石巻市で公務員としてまちづくりに携わりたいと考えていたので、今まで以上に石巻を理解したいと思い、参加を決意しました。
7月下旬から複数回に亘り行われた中間発表会で、周りのグループのレベルの高さを実感し、もっと頑張らなければいけないと刺激を受けました。
今回提言した政策の中でも「立町の活性化」が実現したら嬉しいです。
今後は通常の授業と並行して中国語検定、秘書検定なども受検したいと考えています!
■戸田 大さん(人間学部人間文化学科1年次 宮城県石巻北高校出身)
最優秀賞を受賞することができ、とても嬉しく思っています。
発表前から手応えがあり、発表も上手くいったので、最優秀賞を受賞できる自信がありました。
今回はリーダーの佐藤さんから声を掛けていただき参加したので、今後このような学外での活動があれば自発的に参加していきたいです。
また、今後は留学の機会があれば積極的に参加するなど、英語を深く学修していきたいと考えています。
■荒川 怜奈さん(人間学部人間文化学科1年次 宮城県加美農業高校出身)
先輩方と協力して目標だった最優秀賞を受賞することができて本当に良かったです。
発表本番では「絶対に最優秀賞を取る!」という想いが強すぎて、とても緊張しましたが、審査員や一般の方々には、その想いが届いたと思います。
「いしのまき政策コンテスト」を終えた今の目標は、認定心理士の資格を取得して、卒業後に多くの人の役に立てる仕事に就きたいと考えています。
また、在学中は石巻の良いところをもっと発信していきたいです!
▲立案した政策の発表を行う「きょうからあすへ」のメンバー
▲賞状を手に笑顔の学生たち(左から佐藤さん、荒川さん、戸田さん、遠藤さん)

大会には大学生や高校生など8チームが参加し、チームごとに石巻が現在抱える問題や、20年後に自分たちが住みたい石巻の姿を考え、解決方法や具体的な政策、実施した際の効果、予算などを10分間で説明。亀山紘市長ら5人の審査員が審査を行いました。
最優秀賞に選ばれた「きょうからあすへ」は、①移動手段の改革と立町の活性化②フリーランスの移住促進③子育て家庭支援のための施設改修の3点を政策として提言。
タクシーの相乗りやバスの路線拡大を推進することで立町を活性化させ、得意分野を発揮できるまちに住むという選択肢を用意。子どもが集まる場を提供することでコミュニティーを維持し、暮らしやすいまちになると提案しました。
本学からは「きょうからあすへ」の他、人間教育学科5名で構成された「ケセラセラ」も出場。漫画家を育てるシェアハウスを造り、入居者に介護などを題材に漫画を描いてもらうことで介護業界への理解が深まり、就業者が増えると提案しました。
【最優秀賞を受賞した「きょうからあすへ」メンバーの喜びの声】
■佐藤 香伽さん(人間学部人間文化学科3年次 岩手県一関第一高校出身)※リーダー
私は昨年に続き今年で2回目の出場でした。昨年は最優秀賞を受賞することができなかったので、今年こそ受賞したいと意気込み、準備してきました。
私たちをサポートしてくださった先生方の期待に応えることができ、後輩たちにも最優秀賞の喜びを感じてもらうことができたことは本当に良かったです。
来年以降も、後輩たちにはこの活動を引き継いでいってほしいですし、もっと多くの人に興味をもっていただきたいと思っています。
また、卒業後は地元に戻って地域の方々の役に立てる職業に就きたいです!
■遠藤 なぎささん(人間学部人間文化学科2年次 宮城県石巻西高校出身)
石巻市で生まれ育ち、卒業後は石巻市で公務員としてまちづくりに携わりたいと考えていたので、今まで以上に石巻を理解したいと思い、参加を決意しました。
7月下旬から複数回に亘り行われた中間発表会で、周りのグループのレベルの高さを実感し、もっと頑張らなければいけないと刺激を受けました。
今回提言した政策の中でも「立町の活性化」が実現したら嬉しいです。
今後は通常の授業と並行して中国語検定、秘書検定なども受検したいと考えています!
■戸田 大さん(人間学部人間文化学科1年次 宮城県石巻北高校出身)
最優秀賞を受賞することができ、とても嬉しく思っています。
発表前から手応えがあり、発表も上手くいったので、最優秀賞を受賞できる自信がありました。
今回はリーダーの佐藤さんから声を掛けていただき参加したので、今後このような学外での活動があれば自発的に参加していきたいです。
また、今後は留学の機会があれば積極的に参加するなど、英語を深く学修していきたいと考えています。
■荒川 怜奈さん(人間学部人間文化学科1年次 宮城県加美農業高校出身)
先輩方と協力して目標だった最優秀賞を受賞することができて本当に良かったです。
発表本番では「絶対に最優秀賞を取る!」という想いが強すぎて、とても緊張しましたが、審査員や一般の方々には、その想いが届いたと思います。
「いしのまき政策コンテスト」を終えた今の目標は、認定心理士の資格を取得して、卒業後に多くの人の役に立てる仕事に就きたいと考えています。
また、在学中は石巻の良いところをもっと発信していきたいです!

