2019.10.28 Mon
学生生活TOPICS

【女子競走部】期待の新星が力走!

―第37回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)出場!―


 10月27日(日)、第37回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)が仙台市陸上競技場から仙台市役所前広場までの6区間、38.1kmで行われ、東北学連選抜を含む26チームが杜の都を疾走しました。本学は序盤に健闘したものの、力及ばず総合24位で大会を終えました。
【石巻専修大学】杜の都駅伝_01▲各校のエースが集う1区で力走する齋藤選手
 2年連続4度目の出場となった女子競走部は、1区~4区までに若い1年生を並べ、終盤の勝負所5~6区には、昨年度も出場し経験豊富な千葉 彩有花選手(人間学部人間教育学科2年次・宮城県常盤木学園高校出身)、庄司 琴美選手(経営学部経営学科4年次・宮城県聖和学園高校出身)の盤石な布陣で臨みました。
 レース序盤、1区の齋藤 凜選手(経営学部経営学科1年次・宮城県聖和学園高校出身)が区間12位と粘り強く走ると、20位で襷を受け取った3区の戸澤 愛織選手(人間学部人間文化学科1年次・青森県八戸学院光星高校出身)が3人を抜く快走。順位を押し上げました。
 チームとしては、5区から6区へ襷を繋ぐ第5中継所で、先頭から差をつけられ無念の繰り上げスタートとなりましたが、来年以降に向けて期待が高まる大会となりました。
 齋藤 凜選手は「最低限の結果は残せました。いい経験になったので、来年はもっと頑張りたいです。」と話し、戸澤 愛織選手も「納得の走りができました。監督が期待してくれているので、この経験を来年に生かしたいです。」と来年以降に向けて巻き返しを誓いました。
 当日は教職員、専大サポーターズクラブの皆様や校友会(仙台支部)といった沢山の方々が、沿道から大きな声援を送り選手を後押ししていました。

【全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)結果詳細】

○順位:24位

○合計タイム:2時間21分38秒

○選手の区間成績
区間氏名学部学年記録
1区(6.6km)齋藤 凜経営学部1年22分11秒
2区(3.9km)佐藤 亜海経営学部1年14分15秒
3区(6.9km)戸澤 愛織人間学部1年23分36秒
4区(4.8km)佐藤 佳乃人間学部1年19分29秒
5区(9.2km)千葉 彩有花人間学部2年34分08秒
6区(6.7km)庄司 琴美経営学部4年27分59秒
【石巻専修大学】杜の都駅伝_02▲2区の佐藤選手から襷を受け取る戸澤選手
【石巻専修大学】杜の都駅伝_03▲3区で3人を抜く快走を見せた戸澤選手
【石巻専修大学】杜の都駅伝_04▲4年間の想いを胸に、アンカーとしてゴールテープを切る主将の庄司選手