2019.12.04 Wed
開放センターTOPICS
【開放センター】「小学校教員向けプログラミング教室」を開催しました
2019年11月27日(水)、宮城県東部教育事務所管内小学校教員を対象に「プログラミング教室」を本学5号館コンピュータ室で開催しました。これは、2020年度から小学校において「プログラミング教育」が必修化されることに伴い、その指導の円滑な実施を支援することを目的として企画したものです。
今回は、株式会社内田洋行の木下智夫氏を講師に招き、小学校プログラミング教育のねらいや授業のイメージを確認するとともに、実際に教材を使いプログラミングを体験しながら具体的な指導法を学ぶ講座とし、石巻市および登米市から9名の教員と小学校教員を志している本学人間学部人間教育学科3年次の学生5名が参加しました。
参加した石巻市立蛇田小学校教員の阿部智子さん(H29本学人間学部卒)は、「自分でプログラミングした結果、ものが動くことの楽しさを実感できたので、こども達にも伝えたい。また、他校の具体的な指導事例を知ることができてよかった。学校に持ち帰り、指導に活かしたい。」と感想を述べました。
開放センター教育連携部会長の横江信一特任教授は「学校現場で抱えている小学校でのプログラミング教育の指導に対する不安を解消し、先生方が自信をもって授業をしていただきたい」と話されました。
本学では今後も教育委員会と連携し、当地域の教育力の充実に向けた企画を実施していきたいと考えています。
プログラミング教育のねらいを説明する木下氏
コンピュータでプログラミング
取組み状況について情報交換
実際に教材を体験
今回は、株式会社内田洋行の木下智夫氏を講師に招き、小学校プログラミング教育のねらいや授業のイメージを確認するとともに、実際に教材を使いプログラミングを体験しながら具体的な指導法を学ぶ講座とし、石巻市および登米市から9名の教員と小学校教員を志している本学人間学部人間教育学科3年次の学生5名が参加しました。
参加した石巻市立蛇田小学校教員の阿部智子さん(H29本学人間学部卒)は、「自分でプログラミングした結果、ものが動くことの楽しさを実感できたので、こども達にも伝えたい。また、他校の具体的な指導事例を知ることができてよかった。学校に持ち帰り、指導に活かしたい。」と感想を述べました。
開放センター教育連携部会長の横江信一特任教授は「学校現場で抱えている小学校でのプログラミング教育の指導に対する不安を解消し、先生方が自信をもって授業をしていただきたい」と話されました。
本学では今後も教育委員会と連携し、当地域の教育力の充実に向けた企画を実施していきたいと考えています。


