2019.12.18 Wed
就職・資格TOPICS

【進路支援】内定を獲得した4年次特集!!

「一人ひとりが納得できる結果を勝ち取るためのサポート」を実践する進路支援室。
今回は、進路支援室のサポートを受け、見事、内定を勝ち取った4年次生にインタビューしました!
夢を実現させる一歩を踏み出した先輩たちに、就職活動を振り返っていただき、今後の抱負も語ってもらいました。
阿部将貴
阿部 将貴さん(理工学部食環境学科4年次・山形県鶴岡南高校出身)

内定先=株式会社東北フジパン

『いつか新商品の開発を』

母が食品関係で働いていることから、自分も自然に食に関心を持ちました。育ってきた東北に愛着があるので、食を通して地元に貢献できる仕事がしたいです。フジパンの社是は「和」。自分の役割をしっかり努め、良いものを作る力になりたいです。将来的には開発部門に携わり、自分が作り出したパンで東北の人を笑顔にできるといいなと思います。
桜井洋
櫻井 洋さん(理工学部生物科学科4年次・山形県加茂水産高校出身)

内定先=一般財団法人鶴岡市開発公社「加茂水族館」

『中学からの憧れ叶えて』

鶴岡は地元で、中学生の頃から大好きな加茂水族館で働きたいと思っていました。世界一のクラゲ飼育種類で有名ですが、日本で唯一キタゾウアザラシを飼育していることでも知られています。海獣担当になったら、きめ細かく体調管理のできる飼育員になりたいです。こうして好きな仕事に就けたのも、両親からのびのび育ててもらったから。感謝しています。
勝見浩人
勝見 浩人さん(理工学部生物科学科4年次・山形県米沢商業高校出身)

内定先=JA全農北日本くみあい飼料株式会社

『大学生活で広げた視野』

元々は、高校を卒業したら就職するつもりでした。高校3年生の秋になって突然、進学してもっと幅広い世界を見たくなり、石巻専修大へ。将来を見据え、しっかり考えて就職先を選べたのは、大学で視野を広げられたから。進路変更を応援してくれた両親に感謝しています。今の気持ちを忘れず、社会に出てもくじけずに頑張っていきたいです。
佐々木一心
佐々木 一心さん(理工学部情報電子工学科4年次・山形県山本学園高校出身)

内定先=株式会社ユアテック

『地域に愛される建物を』

東北で地域の役に立つ仕事に憧れました。就職活動中は、進路支援室の方や友だちの支えが心強かったです。ユアテックは電気設備の保守・管理だけでなく土木建築工事も手掛ける企業。駅やビルなど多くの人が利用する建物の建築に携わるのでやりがいがあります。地域に愛されるランドマークや、みんなが自然と集まるような空間を造りたいです。
阿部凛華
阿部 凜華さん (経営学部経営学科4年次・宮城県石巻商業高校出身)

内定先=資生堂ジャパン株式会社

『「好き」を仕事に』

明確なやりたいことが見つからず悩んでいた時、進路支援室で「趣味から考えてみれば」と助言され、美容業界に目標を定めました。中でも資生堂の一人一人の個性を尊重する社風に憧れました。語学を学んで海外赴任もしたいし、ネイリストの資格も取りたい、経験を積んだ後に開発部門でも働きたいです。夢はふくらみます。
安部建人
安部 建人さん (経営学部経営学科4年次・新潟県北越高校出身)

内定先=カメイ株式会社

『活躍して親孝行したい』

ずっとやってきた野球を大学でも続けました。引退直後は就活のプランが見えませんでしたが、努力して結果を出すことが好きなので、総合商社の営業に挑戦したいと思いました。OB訪問で先輩に話を聞けたのが、決め手になりました。将来は親孝行がしたい。好きな野球をとことんやらせてくれた家族に恩返ししたいです。
菅野大樹
菅野 大樹さん (経営学部経営学科4年次・宮城県柴田高校出身)

内定先=あぶくま川水系角田地区土地改良区

『野球で培った心』

台風19号で地元の角田市や、親戚の住む丸森町が大きな被害を受けました。ちょうど内定をいただいたのと同じタイミングでもあり、地元のために力を尽くしたいという思いをさらに強くしました。子どもの頃から野球一筋。人として、野球を通して学んだことは数知れません。将来は、地域の子どもたちに野球の楽しさを伝える活動もしたいです。
高橋まなき
高橋 まなきさん(人間学部人間文化学科4年次・宮城県石巻西高校出身)

内定先=日本郵便株式会社

『笑顔で地域を元気に』

郵便局は昔からなじみのある場所。特に学生になってからは大きな荷物を送るときや、履歴書を急ぎで届けたいときなど、窓口で相談するといつも優しくしてもらいました。こんなふうに地域の人と近い距離で触れ合える仕事に就きたいと思い、志望しました。どの街で働くとしても笑顔を忘れず、郵便局を地域の人が集まる楽しい場所にしたいです。
馬場雅也
馬場 雅也さん(人間学部人間教育学科4年次・宮城県石巻北高校出身)

内定先=カガク興商株式会社

『全国に勇気を与えるまちづくり』

中学1年生のときに津波で被災しました。大好きな地元の復興のために役立ちたくて、地域の暮らしに密着した仕事を選びました。復興が進みハード面は整ってきましたが、活気はまだ足りないし人口も減っています。若者が残る魅力ある街にしたいです。石巻が被災から立ち上がる姿を見せられれば、台風などで被災した全国の街にも勇気を与えられると思います。