• Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • Google+
2019.07.05()
ISU ONLINE石巻専修大学TOPICS人間学部保育士・教員養成センター教育・ゼミTOPICSTOPICS

【人間教育学科】人間教育学科の学生が語る!~「保育実習」を通して学んだこと~

人間教育学科(幼児教育モデル)で学ぶ小出竜也さん(人間学部人間教育学科4年次・宮城県石巻北高校出身)は、令和元年6月10日(月)から21日(金)の10日間、石巻市内で「保育実習Ⅱ」の実習を行いました。
このたび、実習を終えたばかりの小出さんに広報担当者がインタビュー。
保育所での実習の内容や実習を通して学んだこと、成長したことなどについて聞いてみました。

保育所実習④

▲朝の会でピアノを弾きながら歌う小出さん

保育所実習を行った施設について教えてください。

自宅から通える石巻市立大谷地保育所です。
昨年「保育実習Ⅰ」でもお世話になった所なので、知っている子どもたちや先生方が多く、皆さん温かく迎えてくれました。
昨年は2日おきに担当クラスが替わりましたが、今年は主に3歳児のクラスを担当しました。
グラウンドの草取りや環境整備活動を通して保護者の方とも交流する機会があり、とても充実した実習でした。

今回2回目の保育所実習ということで、何か工夫したことはありますか?

昨年、子どもたちに「プラスの声がけ」をしましたが、自分の声がけが子どもたちにどう受け入れられているか不安でした。
今年は、その経験を踏まえて、現場の先生方の接し方を観察したり、アドバイスをいただいたりして、一人ひとりに合った声がけをするように意識しました。
子どもたちにどう行動してほしいか、どうしてもらいたいか、自分の思いが伝わるように心がけて接したので、昨年よりは子どもたちと心が通じ合えたような気がします!

保育実習⑥

▲実習中は「プラスの声がけ」を心がけました

保育所実習①

▲外でもよく遊びました!

昨年の自分と大きく変わった(成長した)と感じるところはありますか?

昨年は一生懸命になりすぎて空回りした時がありました。
今年もどうしたらいいか分からなくて困ったこともありましたが、昨年よりはだいぶ冷静に状況判断をすることができたと思います。

実習で一番大変だったことは何ですか?

指導案を書くのは苦労しました。
保育所の先生方が何度もチェックして書き足らない部分をご指導くださったのですが、自分ではどこが足りないか分からず、考えてすぎて書けなくなりました。
心が折れそうになったこともありましたが、プラス思考で自分の気持ちを奮い立たせて、なんとかA4用紙18枚分の指導案を書き上げることができました。

大学での学びが生かされた場面はありましたか?

「発達心理学」の授業で学んだ、子どもの発達とその支援に関する知識は、現場でとても役立ちました。

初の「全日実習」を行ったそうですが、どんなことをしたのですか?

子どもたちと紙コップを使って「ゲコゲコかえる」を制作しました。
前日までの子どもたちの様子を見て一緒にできることを考え、難しそうな所は事前に準備しておいたので、スムーズにできました。
前日に、「全日実習」の一日の流れを何度もシミュレーションしたので、わりとうまくいったと思います。
やはり、事前準備は重要だと実感しました。
子どもたちが楽しみにしていてくれたので、プレッシャーを感じましたが、子どもたちの「たつや先生がんばって!」の声がとても力になりました。
できあがった「ゲコゲコかえる」を使って、人形劇のようなごっこ遊びを自分たちで考えて楽しそうにしていたのも嬉しかったです。

保育所実習⑤

▲子どもたちが自分でできることを重視した制作活動

何かこれからの課題はありますか?

ピアノです。
歌いながら弾くのはやっぱり難しかったです。
子どもたちの前で「さあ、弾くぞ!」と思うと力が入ってしまい、音を間違えることが度々でした。
全日実習はかなり練習してのぞんだので、失敗しなくて良かったです。
ほっとしました!

保育所実習③

保育所実習②

今回の保育実習を自己採点すると、100点満点で何点くらいだと思いますか?

80点くらいですかね~(笑)
10日間、全力で取り組んだので、終わった後の達成感と充実感はひとしおでした。

人間教育学科の後輩に「ここを頑張っておいたほうがいいよ」と伝えたいことがあれば教えてください。

保育所実習は体力勝負です。体力づくりをしましょう!!
それから、風邪をひいている子どもたちも多いので、うつらないようにするためにも健康管理はしっかりしましょう。

そもそも、なぜ保育士になりたいと思ったのですか?

自分は子どもが好きなので、それをいかして何か石巻の力になれることをしたいと思ったからです。
東日本大震災の後、中学生だった自分たちを奥さんとお子さんをなくした先生が励ましてくれました。先生も辛いのに自分たちを助けてくれたことを今でも感謝しています。
その感謝の気持ちを繋ぐためにも、これからの地域の力になる子供たちを育てたいと思っています。

どんな保育士になりたいですか?

子どもたちが明るく、楽しく、元気に過ごせるように、子ども目線で寄り添える保育士になりたいです。
何かひとつでもいいので子どもたちが最後までやり遂げることができるように、子どもたちの頑張る力を援助する人になりたいです。

横江先生と

▲人間教育学科の横江信一先生と保育実習の振り返りをする小出さん