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2019.06.17()
石巻専修大学ISU ONLINE研究開放センターTOPICSTOPICSINFORMATIONTOPICS研究

【開放センター】2019年度「石巻専修大学開放講座」第2回講座を開催しました

本年度は本学の創立30周年記念事業企画として、3学部に所属する先生方に退職された先生方を加えた7名の講師が、それぞれの専門分野から多様な視点をもって世界の状況について解説し、参加者のみなさんとともに共生と融和の新時代を生きる道筋を考えるオムニバス講座として開催しています。

第2回は、6月13日(木)15時より、『欧米人の価値観Ⅱ「言葉の森をさまよう ―英語・日本語・カタカナ語― 」』と題し、本学元人間学部教授の大津 幸一氏が担当しました。

まず、戦後の世界史と日本の英語教育史と絡めて、「英語職人」となるまでの自己紹介を行いました。
幼児英語教育の過熱化などについても触れ、自身の経験を踏まえ、「子どもや若者に重要なのは、①日本の歴史・伝統・文化を学ぶ ②日本語と英語を対比して感じ考える ③感性を磨く(自分が伝えるものを持つ)ことであり、英語に関する高度な技術は,必要になった時に目的を持って懸命に学習すればのびるものである」との考えを示しました。

また、一口に「英語」と言っても実は色々と種類がある。英語を公用語としている国はアメリカ、イギリスだけではなく、かつての植民地化の影響も大きく、カナダ、オーストラリア、フィリピン、シンガポール、その他アフリカ大陸にも多くあり、それぞれの特色(癖・なまり)を持つ。
このことから最近ではEnglishに複数形の s をつけて『Englishes』と言う言葉も生まれた。
そして、最近は「You」を「U」、「I don’t know」を「IDK」と書くなど、日本語と同様に若者を中心に略語が流行し変化もしている。など、世界の英語の多様化の状況についても解説がありました。

受講者からは、「自国を知ることの重要性」や「必要な時に目的を持って学習すればのびる」との話に共感や希望を持ったとの感想が多く寄せられました。

 

★IMG_1744

大津幸一 先生

★IMG_1739

自己紹介

★IMG_1741

講義風景

当該講座の模様は、ラジオ石巻(FM76.4MHz)で7/13(土)20:00からの放送で紹介されます。(リンク(http://www.fm764.jp/))
次回は6月20日(木)15:00~「第四次産業革命と暮らしⅠ-人間社会に貢献する情報技術の開拓-」亀山充隆 理工学部教授です。

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