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2018.10.31()
石巻専修大学ISU ONLINE経営学部TOPICS研究TOPICS教育・ゼミTOPICS

【経営学科】関口ゼミ共同研究・東北地方の課題”見える化”へ始動!

~東北活性化研究センターとの共同研究・第1回交流会で調査テーマを発表しました~

 公益財団法人東北活性化研究センターと共同で東北地方の課題”見える化”に取り組む経営学部関口駿輔ゼミが10月5日(金)、仙台市内で行われた交流会に参加しました。

 

関口ゼミ共同研究

▲発表する下平ゼミ長(中央左)と2年次の平間さん(中央右)

関口ゼミ

▲第1回交流会に参加した経営学部の関口ゼミ生
 関口ゼミには現在、3年次5人と2年次5人の10人が所属。本共同研究では学年で別々のテーマを設けて調査研究を行っています。
 交流会では、3年次でゼミ長の下平紘也さんと2年次の平間龍雅さんがそれぞれの調査研究テーマを発表しました。テーマは2年次が「インフラ老朽化における様々な問題と解決策について」、3年次は「高齢者の社会的孤立について」。
 交流会には、関口ゼミ同様、東北活性化研究センターとの共同研究に取り組んでいる岩手県立大学と尚絅学院大学の学生も参加。各大学15分の持ち時間で、調査テーマや研究の概要などについて発表しました。
 ゼミ生たちは、今後このテーマに沿って問題点などを”見える化”し、来春行われる研究報告会で成果を発表する予定になっています。

 東北で深刻な問題となっている若年層の首都圏への流出。本共同研究では、その原因のひとつが若者の地域に対する情報・理解不足であると考え、毎年東北活性化研究センターが発行している「東北圏社会経済白書」を活用して地域の概要を把握するとともに、同白書に盛り込まれている統計データをもとに地域が抱える課題を”見える化”し、地域への理解が深まる教育のあり方を検討しています。
 

【発表した学生のコメント】

■3年次:下平紘也さん(岩手県盛岡市立高校出身)
 経済学の考えは、物事を客観的、論理的に分析し常に合理的な選択を行って行動するというもの。データから最適な解を求めて最適な戦略を導き出すことができるので、感情で行動するよりはリスクが少ない選択ができます。
 今回の研究では、経済学の考え方と統計学の分析手法を使って人口推計データを分析し、10年後、20年後の東北地域の問題点を客観的に知ることができました。
 自分の力不足を実感することも多いのですが、ゼミ生同士で調べ、話し合いを重ねながら、細かいところまで突き詰めて解決策を探る力がついてきたと感じています。どうしてもわからないことは現在ベトナム赴任中(在外研究)の関口先生にスカイプを使って相談して解決しています。
 少しでも地域の活性化に貢献できるようこれからさらに検証を進めていきたいと思います。

■2年次:平間龍雅さん(宮城県泉松陵高校出身)
 1年次に受講した関口先生の授業がとてもわかりやすく経済学に興味を持ちました。
 初めての研究で先輩方に頼りきりでしたが、これを機に自分たちで様々な角度から論理的に解決策を考えていきたいと思っています。
 また、東北活性化研究センターの方や他大学の学生との交流は、自分の成長に繋がる良い機会と考えています。多くの方の意見を聞きながら、この研究をしっかりまとめていいものに仕上げたいと思います。