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02 11

16:50~18:20 
ISU ONLINEEVENTイベント

ライフサイエンスセミナーを開催します

この度、本学の卒業生である真壁竜介氏を含む2名の研究者を招き、下記の要領で「ライフサイエンスセミナー」を開催いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。


1 日 時 : 平成30年11月2日(金)16:50~18:20

2 場 所 : 石巻専修大学5号館3階 5301教室

3 対 象 : 石巻専修大学学生・大学院生・教職員、石巻圏域中高校の生徒・教員、一般市民

4 セミナー全体のテーマ:「南極の海と氷から知る環境変動」
平成29(2017)年度から始まった文部科学省科学研究費助成事業新学術領域研究『南極の海と氷床』では、南極周辺の大気・氷床・海氷・海洋・生物を対象とする研究者が集結し、南大洋や南極氷床と全球環境とのつながりの解明を目指しています。本セミナーでは、地質学・古海洋の分野からのアプローチと生態系の分野からのアプローチを例に、実際の観測に従事する2人の研究者が、「南極の海と氷床」の研究最前線をご紹介します。

5 講師の紹介
○佐藤暢(専修大学経営学部)
「南大洋の形成と環境変動」
数億年前から生じた大陸分裂の結果、南極大陸や南大洋ができ、現在のような海流が形成された。南極を取り巻く海流ができた影響で、南極大陸や南大洋が地球の環境変動に与える影響が大きくなった。この発表では、大陸分裂によって南極大陸や南大洋ができる過程を紹介するとともに、南大洋での地質学調査の様子や結果も紹介する。

○真壁竜介(情報・システム研究機構国立極地研究所生物圏研究グループ)※本学卒業生
「南大洋季節海氷域の生態系」
南大洋の極前線より南を南極海と呼ぶ。この海域の50%以上は冬季に海氷に覆われるが、そのうち約80%は夏季に融解する季節海氷域となっている。海氷融解時には氷縁域において植物プランクトンの大規模なブルームが発生する。氷縁ブルームにおける基礎生産量は南大洋全体の50%にも達するとも言われており、南極海に生息する多くの生物は海氷の消長と密接に関係した生活史を有している。本発表では、南極海の生態系とその機能について概説するとともに、海氷と生態系の関係解明に向けた最近の取り組みについて紹介する。
 
以 上