アドミッションポリシー

令和7年度以降
1.本学の建学の精神である「社会に対する報恩奉仕」と、それを現代的に捉え直し た21世紀ビジョンである「社会知性の開発」を理解したうえで、本学での学びを強
く望んでいる。(学修態度)

2.高等学校における学習によって、本学での学修に必要な基礎学力を有している。 (知識・技能)

3.物事を複数の視点から多面的に考察し、合理的な判断を導くことの大切さを理解している。(思考・判断・表現)

4.「現代の国語(国語総合)」で到達すべき程度の言語能力をそなえ、自らの考えを的確に表現できる技能がある。(知識・技能)

5.社会、教育、文化、人間、自然科学、工学技術などにかかわる諸問題に深い関心を持ち、社会に積極的に貢献する意欲がある。(関心・意欲)

6.他者の立場や考えを理解し多様性を尊重する意思を持ちながら積極的に他者とかかわる意欲がある。(関心・意欲)

以上に示す入学時に問われる能力を広い視点から評価し、個々の学生がもつ多様な能力を評価できる入学者選抜制度を設ける。(詳細は コチラ )
理工学部
生物科学科
1.十分な基礎学力を有し、論理的な考え方の大切さを理解している。

2.自然科学全般に関する知的好奇心が旺盛である。

3.生物科学の知識を中心に自然科学の理解を社会に広める意欲がある。
機械工学科
1.機械工学と関連工学分野(以下、機械工学分野)の理解に必要な基礎学力を高めようとする意欲がある。

2.機械工学分野が解決すべき社会の諸問題について理解し、学んだ事柄を活かして社会に貢献する意欲がある。

3.機械工学分野に広く興味があり、自主的かつ継続的に学習しようとする向上心がある。
情報電子工学科
1.本学科で学ぶために必要な基礎学力を有し、合理的思考や判断の大切さを理解している。

2.情報通信工学、および電気電子工学が解決すべき社会の諸問題について広く興味がある。

3.工学技術を学ぶ意思が明確であり、学んだ事柄を活かして社会に貢献する意欲がある。
経営学部
経営学科
1.高等学校の教育内容を幅広く学習しており、バランスよく基礎的な知識を身に付けている。

2.経営学科の専門領域である経営・会計・起業・事業承継・地域観光・スポーツマネジメントなどに興味を持っている。

3.地域社会への貢献意欲を持ち、将来のビジョンを実現しようと積極的に学ぶ意欲がある。
情報マネジメント学科
1.高等学校の教育内容を幅広く学習しており、バランスよく基礎的な知識を身に付けている。

2.情報システムまたはデータサイエンスに興味をもっている。

3.地域社会やビジネスにおいてデータや情報がどのような役割を果たしているかについて関心があり、積極的に学ぶ意欲がある。
人間学部
人間文化学科
1.十分な基礎学力と技能を有し、本学科の教育内容とその特色をよく理解している。

2.他者の多様な意見を受け入れる柔軟な理解力と論理的な思考力を身につける意欲がある。

3.自己の知識や技能をもとに地域の課題を自ら発見し、その解決に向けて探究しようする強い意志がある。

4.言語や芸術を含む文化全般について主体的に学ぶ意欲を有するとともに、地域が直面する諸課題に地域の人々とともに取り組む姿勢をそなえている。
人間教育学科
1.十分な基礎学力とコミュニケーション能力を有している。

2.子どもの成長と教育、保育や福祉に関わる意欲をもっている。

3.生涯を通して子どもの成長について主体的に学び続ける姿勢・態度を持っている。

4.地域が直面する諸課題に地域の人々とともに取り組む姿勢をそなえている。
令和4年度以降
石巻専修大学では、求める学生像と入学者選抜の基本方針に基づいた入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を設定する。建学の精神、大学の理念(21世紀ビジョン)を体現するための意欲と各学部・学科での教育に必要な適性を有した学生を、幅広く受け入れるため、次のような求める学生像を掲げ、積極的に受け入れる。そして、入学者選抜の基本方針は、入試方法の多様化、評価法の多元化に努めるとともに、入学志願者の大学教育を受けるにふさわしい能力や適性等を多面的に判定し、公正かつ妥当な方法で入学者を選抜する。学部・学科の教育目的、教育内容等に応じ、入学後の教育との関連を十分に踏まえた上で、多様な入学者選抜を実施する。

[求める学生像]
<幅広い教養と専門的知識>
① 高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を持っている。
<情報収集力と情報発信力および専門的能力>
② 物事を複数の視点から考察し、自分の考えをまとめ、表現できる能力を持っている。
<主体的な行動力と社会諸課題解決への姿勢>
③ 社会の諸問題に関心を持ち、他者の意見も尊重し、主体的に学ぼうとする姿勢・態度を持っている。

[入学者選抜の基本方針]
① 求める学生像を踏まえて、複数の受験機会や多様な学生を評価できる入学者選抜制度を設ける。
② 入学前の学習歴、学力水準、能力等に応じた判定は、学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ」)を多面的・総合的に把握するために、面接、小論文、調査書、志望理由書、筆記試験などから複数を各入学者選抜制度に組み入れて行われる。
③ 試験問題に関して、出題のねらいを明確にする。
理工学部
[求める学生像]
理工学部では、理工学分野に関連する基礎的な知識と技能を習得し、さまざまな科学技術の課題解決に主体的かつ創造的に貢献できる能力を育てるために、理工学分野に広く興味を持ち、それを探求したいという意欲とともに、次に掲げる能力・資質を有する者を受け入れることとする。
① 高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力を持っている。
② 物事を複数の視点から考察し、自分の考えをまとめ、それを表現できる能力を持っている。
③ 社会の諸問題に関心を持ち、他者の意見も尊重しながら、主体的に学ぼうとする姿勢・態度を持っている。
[入学者選抜の基本方針]
一般選抜および大学入学共通テスト利用選抜一般選抜では、記述式試験を含む筆記試験により基礎学力および論理的思考力と表現力を評価し、大学入学共通テスト利用選抜では、受験した試験科目により基礎学力および論理的思考力と表現力を評価する。また、調査書により社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。

総合型選抜
調査書により基礎学力や技能を評価し、小論文では論理的思考と表現力を評価する。また、面接および大学入学希望理由書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。ここでは、学術、文化、芸術、スポーツなどの様々な分野における活動実績も総合的に評価する。

学校推薦型選抜
調査書および本学が定めた推薦基準により基礎学力や技能を評価し、面接と志望理由書等で、論理的思考力と表現力、ならびに主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。

特待生選抜
記述式試験を含む筆記試験により、基礎学力および論理的思考力と表現力を評価する。また調査書と志望理由書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。ここでは、向学心が旺盛で、一般学生の模範となり、将来は社会の様々な方面での活躍が期待される人材を求める。

社会人選抜・帰国生選抜
成績証明書等で基礎学力や技能を評価する。また、小論文で論理的思考力と表現力を評価し、面接と志願者調書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。

外国人留学生選抜
成績証明書等で基礎学力や技能を評価する。また、小論文で論理的思考力と表現力を評価し、面接と志願者調書等により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。と同時に、日本語で行われる授業への適応力も確認する。

編入学者選抜
成績証明書等で基礎学力と技能を評価する。また、小論文で論理的思考力と表現力を評価し、面接と志願者調書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。
食環境学科
食や環境に関する諸問題に関心を持ち、大学における勉学を通じて、それを探求したいと考えている。

生物科学科
生物科学科では、生物科学分野に関する基礎的な知識の習得のもとに、人間活動と生物・自然環境に係る諸課題の解決に活用できる創造的な能力を育てることから、「高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を有し、生物・生命や自然環境に興味や関心を持ち、大学の勉学を通じて、それを主体的に探究したいと考えている者」を受入れることとする。

機械工学科
機械学科では、機械工学分野に関する基礎的な知識の習得のもとに、機械の設計や製造、運転や保全などの知識と技能を現代の機械産業の諸課題に活用できる創造的な能力を育てることから、「高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を有し、機械工学分野に興味を持ち、大学の勉学を通じて、ものづくりや新しい仕組みづくりを主体的に探究したいと考えている者」を受入れることとする。

情報電子工学科
情報電子工学科では、情報通信および電気電子工学分野に関する基礎的な知識の習得のもとに、先進的なデジタル技術やエレクトロ二クス技術などを実践的に学び、高度情報化社会における諸課題に工学的な視点から取り組む能力を育てることから、「高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を有し、知能情報処理やエレクトロニクス技術などに興味や関心を持ち、大学の勉学を通じて、それを主体的に探究したいと考えている者」を受入れることとする。


経営学部
[求める学生像]
経営学部では、経営学分野に関連する基礎的な知識と技能を習得し、現代社会の課題解決に主体的かつ創造的に貢献できる能力を育てるために、経営学分野に広く興味を持ち、それを探求したいという意欲とともに、次に掲げる能力・資質を有する者を受け入れることとする。
① 高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を持っている。
② 物事を複数の視点から考察し、自分の考えをまとめ、表現できる能力を持っている。
③ 社会の諸問題に関心を持ち、他者の意見も尊重し、主体的に学ぼうとする姿勢・態度を持っている。

[入学者選抜の基本方針]
一般選抜および大学入学共通テスト利用選抜
一般選抜では、記述式試験を含む筆記試験により基礎学力および論理的思考力と表現力を評価し、大学入学共通テスト利用選抜では、受験した試験科目により基礎学力および論理的思考力と表現力を評価する。また、調査書により社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。

総合型選抜
調査書により基礎学力や技能を評価し、小論文では論理的思考と表現力を評価する。また、面接および大学入学希望理由書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。ここでは、学術、文化、芸術、スポーツなどの様々な分野における活動実績も総合的に評価する。

学校推薦型選抜
調査書および本学が定めた推薦基準により基礎学力や技能を評価し、面接と志望理由書等で、論理的思考力と表現力、ならびに主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。

特待生選抜
記述式試験を含む筆記試験により、基礎学力および論理的思考力と表現力を評価する。また調査書と志望理由書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。ここでは、向学心が旺盛で、一般学生の模範となり、将来は社会の様々な方面での活躍が期待される人材を求める。

社会人選抜・帰国生選抜
成績証明書等で基礎学力や技能を評価する。また、小論文で論理的思考力と表現力を評価し、面接と志願者調書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。

外国人留学生選抜
成績証明書等で基礎学力や技能を評価する。また、小論文で論理的思考力と表現力を評価し、面接と志願者調書等により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。と同時に、日本語で行われる授業への適応力も確認する。

編入学者選抜
成績証明書等で基礎学力と技能を評価する。また、小論文で論理的思考力と表現力を評価し、面接と志願者調書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。
経営学科
経営学科では、経営学分野に関する基礎的な知識の習得のもとに、経営資源を首尾よく利活用することのできる能力を育てることから、「高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を有し、地域の活性化に貢献したいという意欲を持ち、大学の勉学を通じて、それを主体的に探究したいと考えている者」を受入れることとする。

情報マネジメント学科
情報マネジメント学科では、経営学分野に関する基礎的な知識の習得のもとに、統計解析やITスキルなどの知識や技能を経営実践の場面に活用できる創造的な能力を育てることから、「高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を有し、企業や社会の諸課題をデータ解析やIT活用によって解決することに興味や関心を持ち、大学の勉学を通じて、それを主体的に探究したいと考えている者」を受入れることとする。

人間学部
人間学部では、文化学・教育学分野に関連する基礎的な知識と技能を習得し、現代社会の諸課題解決に主体的かつ創造的に貢献できる能力を育てるために、文化・教育の分野に広く興味を持ち、それを探求したいという意欲とともに、次に掲げる能力・資質を有する者を受け入れることとする。
① 高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力を持っている。
② 物事を複数の視点から考察し、自分の考えをまとめ、それを表現できる能力を持っている。
③ 社会の諸問題に関心を持ち、他者の意見も尊重しながら、主体的に学ぼうとする姿勢・態度を持っている。

[入学者選抜の基本方針]
一般選抜および大学入学共通テスト利用選抜
一般選抜では、記述式試験を含む筆記試験により基礎学力および論理的思考力と表現力を評価し、大学入学共通テスト利用選抜では、受験した試験科目により基礎学力および論理的思考力と表現力を評価する。また、調査書により社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。

総合型選抜
調査書により基礎学力や技能を評価し、小論文では論理的思考と表現力を評価する。また、面接および大学入学希望理由書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。ここでは、学術、文化、芸術、スポーツなどの様々な分野における活動実績も総合的に評価する。

学校推薦型選抜
調査書および本学が定めた推薦基準により基礎学力や技能を評価し、面接と志望理由書等で、論理的思考力と表現力、ならびに主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。

特待生選抜
記述式試験を含む筆記試験により、基礎学力および論理的思考力と表現力を評価する。また調査書と志望理由書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。ここでは、向学心が旺盛で、一般学生の模範となり、将来は社会の様々な方面での活躍が期待される人材を求める。

社会人選抜・帰国生選抜
成績証明書等で基礎学力や技能を評価する。また、小論文で論理的思考力と表現力を評価し、面接と志願者調書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。

外国人留学生選抜
成績証明書等で基礎学力や技能を評価する。また、小論文で論理的思考力と表現力を評価し、面接と志願者調書等により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。と同時に、日本語で行われる授業への適応力も確認する。

編入学者選抜
成績証明書等で基礎学力と技能を評価する。また、小論文で論理的思考力と表現力を評価し、面接と志願者調書により、社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。

人間文化学科
人間文化学科では、文化学分野に関する基礎的な知識の習得のもとに、人間と文化の相互関係に係る諸課題の解決に活用できる創造的な能力を育てることから、「高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を有し、地域社会の創成や文化振興に貢献したいという意欲を持ち、大学の勉学を通じて、それを主体的に探求したいと考えている者」を受け入れることとする。

人間教育学科
人間教育学科では、教育学分野に関する基礎的な知識の習得のもとに、現代社会における保育や教育に係る諸課題の解決に活用できる創造的な能力を育てることから、「高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を有し、保育や教育の発展と課題解決に実践的、創造的に取り組む意欲を持ち、大学の勉学を通じて、それを主体的に探求したいと考えている者」を受け入れることとする。

令和3年度以前
石巻専修大学では、以下の方針に基づいて学生を受け入れることとしている。
<幅広い教養と専門的知識>
① 高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を持っている。
<情報収集力と情報発信力および専門的能力>
② 物事を複数の視点から考察し、自分の考えをまとめ、表現できる能力を持っている。
<主体的な行動力と社会諸課題解決への姿勢>
③ 社会の諸問題に関心を持ち、他者の意見も尊重し、自主的に学ぼうとする姿勢・態度を持っている。
そして、学生の受け入れに関する方針は、入学志願者の大学教育を受けるにふさわしい能力や適性等を多面的に判定し、公正かつ妥当な方法で実施するとともに、学部・学科の教育目的、教育内容等に応じた入学者受入方針を明確にする。これに基づき、入学後の教育との関連を十分に踏まえたうえで、入試方法の多様化、評価尺度の多元化に努めることとし、以下のとおり定めることとしている。
<学生の受け入れに関する方針>
① 「入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)」を踏まえて、各入試制度で受け入れている。
② 入学前の学習歴、学力水準、能力等の判定及び学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ」)を多面的・総合的に把握するため、面接、小論文、調査書、志望理由書、筆記試験などから複数を各試験制度に組み入れている。
③ 入試問題に関して、出題のねらいを明確にしている。④ 入学後のミスマッチを防ぐため、各学科の「教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)」や「卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」を明確にしている。