中長期ビジョン

だからこそ②

この度、本学では教育研究活動を充実させるため、中長期ビジョンを策定いたしました。中長期ビジョンは大学ディプロマ・ポリシーとの関係性に留意し、3項目に整理を行い、その3項目をより具体化した下位項目を設けています。

[中長期ビジョン1] 社会の諸課題解決に活用できる知識・技能を修得した人材を育成する

中期ビジョン項目
目標
1 社会の諸課題解決に活用できる知識・技能を修得した人材を育成する
  1. 幅広い教養と専攻する学問分野の基本的な知識を体系的に理解し、課題と関係づけられるように教育活動を展開する
  2. 学修した知識や収集した情報をもとに課題を論理的に分析し、他者に説明する能力を身につけられるように教育研究活動を展開する
  3. 社会の諸課題に主体的に取り組む姿勢を身につけられるよう、実社会を想定した実践的な学習を通して社会の一員としての自覚を促す
  4. 学修した知識・技能を実社会の中で活用し、課題を解決する経験を通して、課題解決の方法を創造できるように教育研究活動を展開する
  • 目標1 DPの具体化およびDPを点検・評価する体制を整備する。
  • 目標2 基本教育科目を拡張・整備する。
  • 目標3 課題解決型学習を推進・環境整備する。

[中長期ビジョン2] 教育研究活動を充実させる

中期ビジョン項目
目標
2 教育研究活動を充実させる
  1. 学習目標を達成できるように、学生の実態をふまえた教材選択、教授方法のもと授業を実施する
  2. 研究活動にもとづき授業内容を改善する
  3. 研究成果の評価指標を策定し、評価をもとにした研究費を配分する取り組みを進める
  4. 研究支援業務の効率化に向けた取り組みを進める
  • 目標4 入学者の実態把握と情報の可視化する。
  • 目標5 大学における教育資源の開発・利用の推進する。
  • 目標6 教育評価の妥当性を検討する。
  • 目標7 円滑な授業実施に向けた組織的な教育活動改善及び支援体制を構築する。
  • 目標8 研究内容の反映を意識した授業・卒業研究の展開する。
  • 目標9 研究成果の客観的な評価体制を確立する。
  • 目標10 研究評価をもとにした研究費再配分を検討する。
  • 目標11 研究活動推進に向けた支援体制を強化する。
  • 目標12 研究成果の地域還元に向けた体制を整備する。

[中長期ビジョン3] 学習の質を向上させる環境を整備する

中期ビジョン項目
目標
3 学習の質を向上させる環境を整備する
  1. 教育活動に関する経費を充実させる
  2. 授業時間外に学生が滞在する空間を整備する
  3. 教職員と学生の交流を活性化する
  4. 多様な学生の学習を支援する体制を構築する
  • 目標13 教員の創造的活動を支援する仕組みを構築する。
  • 目標14 学生1人ひとりの主体的な学びを支援する場を整備する。
  • 目標15 研究、学習を目的とした交流の活性化を図る。
  • 目標16 組織的な学習支援体制を整備する。

以 上