11 May
EVENTS法学研究所
シンポジウム 現場から考える裁判員裁判
この間、年間千件前後の裁判員裁判が行われ、13万人ほどが裁判員・補充裁判員を務めています。国内では、2011年の東日本大震災などの災害や2020年からのコロナ禍などがあり、2022年から裁判員に選ばれる年齢は20歳以上から18歳以上へ下がりました。国外では、韓国が2008年から国民参与裁判制度を、台湾が2023年から裁判員制度に似ている国民法官制度を、それぞれ開始しています。
この機会に、裁判員裁判の現場に関わってきた法律関係者、新聞記者や裁判員経験者の視点から、これまでの裁判員制度の歩みを振り返り、裁判員裁判の実情や展望などについて意見交換を行い、あらためて裁判員裁判について理解を深め、考える機会としたく思います。多くの方々のご参加をお待ちしております。
第1部 報告と意見交換 ―裁判員裁判のこれまでの歩み
飯考行(専修大学教授・裁判員ラウンジ)「裁判員裁判のこれまでと台湾の国民法官裁判からの学び」
裁判員経験者「『当たり前』に気づかせてくれた裁判員の体験」
西村健(弁護士・裁判員ACT)「裁判員制度により刑事裁判はどのように変わったか」
コーディネーター:大城聡(弁護士・裁判員ネット)
第2部 座談会 ―裁判員裁判の実情と展望
半田靖史(元裁判官・弁護士)、久保有希子(弁護士)、中山岳(東京新聞記者)、裁判員経験者
コーディネーター:牧野茂(弁護士・裁判員経験者ネットワーク)
主催:裁判員経験者ネットワーク、裁判員ネット、裁判員ラウンジ、専修大学法学研究所
後援:社会福祉法人 大阪ボランティア協会“裁判員ACT”裁判への市民参加を進める会、陪審裁判を考える会、Lay Judge Community Club~裁判員経験者によるコミュニティ~
問い合わせ:飯考行(専修大学) メールアドレス:iit@isc.senshu-u.ac.jp
この機会に、裁判員裁判の現場に関わってきた法律関係者、新聞記者や裁判員経験者の視点から、これまでの裁判員制度の歩みを振り返り、裁判員裁判の実情や展望などについて意見交換を行い、あらためて裁判員裁判について理解を深め、考える機会としたく思います。多くの方々のご参加をお待ちしております。
第1部 報告と意見交換 ―裁判員裁判のこれまでの歩み
飯考行(専修大学教授・裁判員ラウンジ)「裁判員裁判のこれまでと台湾の国民法官裁判からの学び」
裁判員経験者「『当たり前』に気づかせてくれた裁判員の体験」
西村健(弁護士・裁判員ACT)「裁判員制度により刑事裁判はどのように変わったか」
コーディネーター:大城聡(弁護士・裁判員ネット)
第2部 座談会 ―裁判員裁判の実情と展望
半田靖史(元裁判官・弁護士)、久保有希子(弁護士)、中山岳(東京新聞記者)、裁判員経験者
コーディネーター:牧野茂(弁護士・裁判員経験者ネットワーク)
主催:裁判員経験者ネットワーク、裁判員ネット、裁判員ラウンジ、専修大学法学研究所
後援:社会福祉法人 大阪ボランティア協会“裁判員ACT”裁判への市民参加を進める会、陪審裁判を考える会、Lay Judge Community Club~裁判員経験者によるコミュニティ~
問い合わせ:飯考行(専修大学) メールアドレス:iit@isc.senshu-u.ac.jp