11 Nov

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これからの多様性の在り方について~
川野邉修一監督×今井ミカ監督作品上映会+監督対談


これからの多様性の在り方について

※画像をクリックするとチラシの詳細が
ご覧いただけます。(裏面あり)
専修大学国際コミュニケーション学部宮本文研究室では、自分や他者のセクシャリティ、身体から生活や文化まで考える機会として「これからの多様性の在り方について」と題して二本の映画上映と監督対談を企画いたします。
『ボクらのホームパーティー』では川野邉監督がはじめてゲイであることを公表しながら製作した、ゲイコミュニティ/カルチャーの映画です。一方、『ジンジャーミルク』は自身の第一言語を(日本語とは違う)日本手話であるとする今井監督による映画で、異性愛の規範が当たり前であることにもどかしさを感じている大学生たちのドラマです。それに加えて、そのもどかしさはろう者と聴者の間の主に手話を介したコミュニケーションでも蓄積されていきます。
二作品は共通するテーマがあってもマイノリティとは「こんなもの」とまとめられない個々の物語の強さがあります。映画上映および両監督の対談を通して、「異文化コミュニケーション」、「LGBTQ」や「多様性」といった、現在耳にしない日はないほど流通していることばを、聴衆の方々と一緒に複眼的に考え、血の通った経験として体験できればと思っております。


日時:2023年11月11日(土)13:30 ~ 17:00(13:00開場)
場所:専修大学神田キャンパス 10号館9階10091教室
対象:学生・教職員・一般(入場無料・予約不要)

詳しいスケジュールや映画・監督のプロフィールについてはチラシや以下リンクをご覧ください。
<川野邉修一監督『ボクらのホームパーティー』映画公式HP>
<今井ミカ監督(『ジンジャーミルク』)公式HP>

【主催】専修大学国際コミュニケーション学部 宮本文研究室

専修大学神田キャンパス JR水道橋駅 西口より徒歩7分/地下鉄九段下駅(東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩1分/地下鉄神保町駅(都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2より徒歩3分