12 Dec

神田キャンパス 7号館3階731教室
EVENTS法学部

法学部「法教育プロジェクト」
弁護士と「模擬立法」してみませんか?

~「ヘイトスピーチ」「高等教育の無償化」「成人年齢の引き下げ」「少年法と報道規制」を題材として~

専修大学法学部では、これまで18歳からの「法教育」や「主権者教育」を意識し、「主権者は君だ」という授業を展開してきました。一人ひとりが主権者であることの重みを知り、真の主権者になってほしいという願いを込めた「法教育」の授業です。
昨年に引き続き、これらの実践に取り組んでいる弁護士とコラボし、「模擬立法」 にチャレンジする企画を考えました。

◆テーマ◆
模擬立法(「ヘイトスピーチ」、「高等教育の無償化」、「成人年齢の引き下げ」、「少年法と報道規制」を素材に)

◆コーディネーター◆
第二東京弁護士会弁護士
 張江 亜希 先生
 塩川 泰子 先生
 岩元 惠  先生
埼玉弁護士会
  星野 泰志 先生

◆開催日時◆
令和2(2020)年12月12日(土) 10:00~13:00

◆対象者◆
法学部生(一部・二部) 先着25名

◆集合場所◆
神田キャンパス 7号館3階731教室

◆申込方法◆
申込の際、「ヘイトスピーチ」、「高等教育の無償化」、「成人年齢の引き下げ」、「少年法と報道規制」のどれかのテーマを選択し、専修大学ポータルサイトのアンケート機能から申し込んでください。

◆申込締切期限◆
12月10日(木) 17:00まで

◆主催◆
専修大学法学部

◆問い合わせ先◆
専修大学教務課(神田キャンパス)
03-3265-3821

模擬立法の進め方

●まず、さまざまな社会問題について、主権者として、どのような政策・立法をすべきか考えるワークを行います。みんなで、問題点を拾い出し、これについていろいろな考え方があること、そして、その考え方の理由について、検討します。
●その際、弁護士から、現在の日本の法律などを紹介していただきますが、まだまだ完全な解決策がないかもしれないということに気づくでしょう。そこで、自分達ならどんな立法をし、この問題を解決するかを考えます。一人で考えるより、三人寄れば文殊の知恵です。
〇グループに分かれてベストと思う立法を考える。
〇グループの結論と理由を発表する。
●そして、できあがった法律を使う体験もしてみましょう。弁護士が示した事案に、みんなで採択した法律を適用してみましょう。
●最後に、自ら考えてみたことを振り返り、今後の主権者としての心構えを語り合いましょう。

当日のタイムスケジュール

9:30~10:00
7号館3階731教室に集合、受付。
10:00~12:30
澤山専任講師より趣旨説明
担当講師より概要説明後、テーマごとに分かれてグループワークを行います。
12:30~13:00
全体講評
講評後、弁護士と法曹界でのお仕事、立法やその過程についてお話できる機会を設けます。
※新型コロナウイルス感染症拡大予防策を講じて実施しますが、感染状況により予定が変更・中止となる可能性があります。その場合は別途、専修大学ポータルサイトにてお知らせします。