24 Oct

ONLINE公開講座・シンポジウム

心理科学研究センターシンポジウム

11:00~16:40 (受付10:30~) 神田キャンパス 7号館 3階 731教室

融合的心理科学の創成:心の連続性を探る

趣旨5年間に渡り活動してきた研究プロジェクト「融合的心理科学の創成:心の連続性を探る」もいよいよ最終年度を迎え、その集大成のシンポジウムを開催することとなりました。
心理学は1879年にWilhelm WundtがLeipzig大学に実験心理学の研究室を立ち上げて以来、様々な領域へ発展し細分化されてきました。本プロジェクトでは、その細分化された心理学に対し、新たな視点をもって融合的心理科学の創成を目指してまいりました。

「5年間のプロジェクトの中で、融合的心理科学の創成は成し得たのか?」

各研究員の研究成果報告ならびにパネルディスカッションを通して、その答えを探りたいと思います。加えて、認知神経科学者であるBruno Laeng先生をお招きし、講演を行っていただきます。

ぜひ多くの方にご出席いただきたく、ここにご案内申し上げます。
日時平成27年10月24日(土) 11:00~16:40 (受付10:30~)
場所専修大学神田キャンパス  7号館 3階 731教室
内容【心理科学研究センター研究報告】
11:00~12:45

 長田 洋和(研究代表/専修大学教授)
 大久保 街亜(研究員/専修大学教授)
 澤 幸祐(研究員/専修大学教授)
 石金 浩史(研究員/専修大学准教授)
 国里 愛彦(研究員/専修大学准教授)

【ポスター発表(休憩)】
12:45~14:00

5年間の研究成果について、リサーチ・アシスタント、ポスト・ドクターらによるポスター発表を行います。ぜひご休憩の合間にお立ち寄りください。
【招待講演】※英語(通訳なし/日本語スライドあり)
14:00~15:00
 Bruno Laeng(オスロ大学教授)
 "Imaginary light: Pupil responses to nonexistent stimuli
   

-まぼろしの光:実在しない刺激に対する瞳孔反応-"


【パネルディスカッション】
15:10~16:40

「融合的心理科学の創成は成し得たか?」
 パネリスト:心理科学研究センター研究員
 
指定討論:長谷川 寿一(東京大学大学院総合文化研究科教授)
定員150名
参加料無料
主催専修大学社会知性開発研究センター/心理科学研究センター
申込方法*お申込み
右の申込みフォームからお申込みください。→ 申込みフォームは「こちら」をクリック ※ただいまお申込み受付は行っておりません。

*お申込み締切10月23日(金)正午

*お問合せ*
専修大学社会知性開発研究センター事務課
〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1
e-mail : socio@acc.senshu-u.ac.jp
tel:044-911-1347 fax:044-911-1348


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