22 Dec

ONLINEイベント

パフォーミングアーツ 第4回「魂の唄が聞こえる」(12/22 生田)

専修大学文学部哲学科 公開講座(無料)
哲学とパフォーミングアーツ 第4回「魂の唄が聞こえる」
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専修大学文学部哲学科では、公開講座「パフォーミング・アーツと哲学」の第4回として、伊藤多喜雄氏をお呼びし、トークと唄の講演を行います。

 公開講座「パフォーミング・アーツと哲学」第4回のテーマは、「音の哲学—魂の唄が聞こえる」と題します。「見る」という知覚からとらえられてきた哲学を、「音を聴く」という行為からとらえなおす試みの一つです。ヨーロッパの大学や美術館では、アートと音楽、ダンスとアートなど、現代アートの異なった分野の融合を進める活動が活発に行われておりますが、日本でもこのようなことが出来ないか、と私たちは考えています。今回お呼びする伊藤多喜雄氏は、日本の民謡を軸として今日まで活動してこられました。民謡とは何か。それはわれわれのたましいの叫びとして、前回示したようなフリー・ジャズにも通じているのではないか。私たちはそう考えています。これからも、専修大学文学部では、異なるジャンルのアートや表現を積極的に講義にとりいれ、学生や一般の方が様々なパフォーマンスに触れる機会を作っていくつもりです。

 第4回目を迎える文学部哲学科の公開講座「哲学とパフォーミング・アーツ」。第1回は、2014年12月に「フリーな即興の過去・現在・未来」というテーマで近藤等則氏のソロ演奏と、後藤篤氏(トロンボーン)と立花秀樹氏(アルトサックス)が加わった演奏を行いました。第2回目は2016年1月に『Koncolla』と題して近藤等則氏とコンテンポラリーダンスの近藤良平氏のコラボレーション公演を行い、好評を博しました。第3回の前回の公演では、ドイツからサックス奏者のペーター・ブロッツマン、ノルウェーからドラムのポール・ニールセン・ラヴ、そして日本のトランペット奏者の近藤等則を招き、これはCDにもしました(発売中)。今回も民謡歌手の伊藤多喜雄氏を招くことが出来ました。

 会場となる2号館は、東日本大震災により損壊した校舎を、新たに建設したものです。2号館は博物館実習設備やスタジオ設備を備え、同時に建設された3号館は大学院棟となります。専修大学では、建学の精神「社会に対する報恩奉仕」に基づき、「社会知性(Socio-Intelligence)の開発」というビジョンを教育の根幹とし、学部・大学院への社会人の受入れ、科目等履修生等の受入れ、一般市民の皆様に向けての、各種公開講座・講演会・シンポジウムなどを開催しています。

<<開 催 概 要>>

  タイトル:専修大学文学部哲学科公開講座「哲学とパフォーミングアーツ」第4回

  テーマ:「音の哲学—魂の唄が聞こえる」

  開催日:2019年12月22日(日)

  時 間:開場14:30~ 開演15:00~

  場 所:専修大学生田キャンパス2号館 アクティブスタジオ202
      〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1

  出 演:伊藤多喜雄

  司 会:専修大学文学部哲学科 大学院文学研究科哲学専攻 教授 伊吹 克己(いぶき かつみ)
      専修大学文学部哲学科 大学院文学研究科哲学専攻 教授 金子 洋之(かねこ ひろし)

  入場料:無料(申し込み不要)

  定 員:200名

  プログラム:開会のご挨拶    文学部哲学科教授 伊吹 克己
        講演(トークと唄) 伊藤多喜雄  他
        全体で1時間くらい


<<出演者プロフィール>>

*伊藤多喜雄
 北海道苫小牧出身。
 「民謡界」の枠にとらわれず「民謡」の復活へ向けて、独自に活動の場を切り開いてきた。
 坂田明、小室等など様々なジャンルのミュージシャンとも共演し、積極的にライブ活動を展開。
 傍ら「唄さがしの旅」を重ね、生活に基づく唄を訪ね歩く(「北の海の道」「多摩紀行」出版)。
 唄を通して、日本各地の町おこしにも関わり、日本中を駆け回る日々を送っている。

*伊吹 克己
 専修大学文学部哲学科 大学院文学研究科哲学専攻 教授 
 1949年北海道函館市生まれ。
 日本の伝統芸能から古今東西の音楽、舞台など幅広い芸術のジャンルに造詣が深く、美学を端緒とし哲学の道へ進む。
 現在のテーマは「実存の問題と今日の哲学」。

*金子 洋之(ひろし)
 専修大学文学部哲学科 大学院文学研究科哲学専攻 教授
 1956年北海道小樽市生まれ。
 研究分野は哲学・論理学(論理学の哲学、数学の哲学)。

<<アクセス>>
 専修大学生田キャンパス新2号館
 小田急線向ヶ丘遊園駅北口よりバス
「専修大学前」行きバスで約10分 → 終点下車、徒歩3分
「専修大学9号館」行きバスで10分 → 終点下車、徒歩6分
「聖マリアンナ医科大学」「あざみ野」行きバスで約10分 
「専修大学入口・川崎ゴルフ場入口」下車、徒歩5分
 東急田園都市線・横浜市営地下鉄あざみ野駅よりバス
「向ヶ丘遊園行」のバス「専修大学入口・川崎ゴルフ場入口」下車、徒歩5分。
 詳細 https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/ikuta.html


 専修大学生田キャンパスの位置する生田緑地は、岡本太郎美術館(川崎市多摩区枡形)、藤子不二雄ミュージアム(川崎市多摩区長尾)、川崎市立日本民家園(川崎市多摩区枡形)といったアートを楽しめる施設が点在しており、都心に近く自然に恵まれたアート圏です。専修大学生田キャンパス新2号館、新3号館は、生田緑地にあらたなアートの魅力を伝えるスポットになることが期待されます。



<<問い合わせ先>>
 専修大学文学部哲学科 金子 洋之
 MAIL:hkaneko@isc.senshu-u.ac.jp 
 専修大学文学部哲学科ホームページ
 http://www.senshu-u.ac.jp/School/philosophy/top.html