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30 05

 
専修大学管理者用(広報課専用)法学部EVENTEVENT公開講座・シンポジウム

法学部主催学術講演会『ヨーロッパ統合と欧州連合内の刑事司法への影響』(5/30 開催)


学術講演会開催のお知らせ

 専修大学法学部では、イギリスの高等教育専門誌「THE(Times Higher Education)」による2018年の「THE世界大学ランキング」に34位にランクされ、ドイツ国内ではNo.1に評価されているミュンヘン大学(正式名称は、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン)法学部教授のヘルムート・ザッツガー博士をお招きし、学術講演会を開催します。ザッツガー博士の専門は、ドイツ刑法、ヨーロッパ刑法、国際刑法、刑事訴訟法、経済刑法。
 ザッツガー博士は、この度の講演で「近年、欧州連合の目標設定は、経済的側面だけに限られず、欧州連合構成国間の司法的統一に重点が置かれていることから、刑法は、そして刑事訴訟法や司法共助法も含めて、欧州統一化に向けた重要な問題領域となっている。ドイツの立法者が、EUの主要法や準則に示されたヨーロッパ・レベルの基準に従わなければならないのは当然であるが、それのみでなく、今日むしろ重要なこととして挙げられるべきは、全ての刑事裁判官が、ドイツ刑法の解釈・適用に際してEU法を考慮し、それゆえヨーロッパ・レベルの法秩序の特殊性を熟知していなければならない点である。刑事訴追の新たな機関、特にこのたび初めて創設された「欧州検察局」や、国境を越えた刑事訴追に向けたヨーロッパ・レベルの重要な制度、特に伝統的な犯人移送に代わる「欧州逮捕」などは、欧州連合域内での刑事事件に際しての司法共助に向けた新たな時代を特徴付けるものである。実効的で迅速な刑事訴追という側面だけでなく、特に国境を越えた刑事訴追の範囲において被疑者・被告人の弁護権や基本権にもしっかりと目を配った、現実のヨーロッパ・レベルでの刑事政策が重要である」ことを説きます。
 この学術講演会は、法学部開講科目「刑法総論Ⅱ」(森住信人准教授)の授業内で行われますが、履修登録者以外の本学在学生(大学院生・法科大学院生含む)も聴講できますので、ぜひご参加ください。

 ■日   時    平成30年5月30日(水)16:35~18:05
 ■会   場    専修大学 神田キャンパス 1号館3階 301教室
 ■講演者      ミュンヘン大学(ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン=ドイツ)
       法学部教授 ヘルムート・ザッツガー博士
       Prof. Dr. jur. Helmut Satzger
       Juristische Fakultät
       Ludwig-Maximilians-Universität München
 ■テーマ    ヨーロッパ統合と欧州連合内の刑事司法への影響
       Die europäische Integration und deren Einfluss auf die Strafrechtspflege innerhalb der
       Europäischen Union
 ■通   訳     専修大学法科大学院 加藤克佳 教授
 ■主   催            専修大学法学部

法学部主催学術講演会開催(チラシ)はこちらからご覧ください。


 
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