• Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • Google+

一種免許状の取得要件(2018年度以前入学者)

免許状を取得するための所要資格・カリキュラムの特色・履修方法

一種免許状の取得要件(2018年度以前入学者)

中学校教諭一種免許状及び高等学校教諭一種免許状を取得するためには、免許法で定められた基礎資格が必要であり、さらに定められた科目についての単位(教職に関する科目・教科に関する科目・免許法施行規則第66条の 6 に定められた科目)を修得しなければなりません。

教育職員免許法及び免許法施行規則で定められた所要資格

免許の種類中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状
基礎資格学士の学位を有すること。学士の学位を有すること。
大学において修得することを必要とする最低単位数教科に関する科目20単位20単位
教職に関する科目31単位23単位
教科又は教職に関する科目8単位16単位
免許法施行規則第66の 6 に定められた科目日本国憲法2単位2単位
体育2単位2単位
外国語コミュニケーション2単位2単位
情報機器の操作2単位2単位

カリキュラムの特色

1・2年次生では、教育の基礎科目が多領域にわたって履修できるように配慮されています。1年次では「教育原論」及び、「教育法学」「教育行政学」「教育社会学」「比較教育学」の4科目の中から1科目を選択し、履修することができます。これにより履修者は自己の興味・関心、あるいは問題意識に基づいて教育の専門領域の基礎を学ぶことができます。

「教職入門」は、教職課程全体の土台と位置づけられます。どうして教職課程を履修したのか、なぜ教員を目指すのか、どんな教員になりたいのか、を問い直すことから始め、教員に求められる資質・能力、学校教育が抱える課題といった問題群に取り組んでいきます。各自の教育観を深めるためにもグループワーク、討論、ロールプレイングをとり入れた参加型授業も展開しています。

今、学校現場は指導力のある教員を求めています。生徒の「心」をつかめる教員、生徒の「心と体を動かせる」教員、そして彼等と「共に歩める」教員を必要としています。「特別活動論」(1年次配当)「教育相談の理論と方法」(2年次配当)「生徒・進路指導論」(3年次配当)では、「学級、ホームルーム運営の実際」「カウンセリングの精神と技法及び生徒理解のための知識」「生徒指導の理論と方法及びキャリアガイダンスの進め方」について学び、「実践的指導力」のアップをねらいます。

2年次で学習する「心身の発達と学習の過程」は、人がどのように発達し学習していくのかについて、特に学童期・思春期・青年期を中心として理解を進めていくことを目的としています。また、心身の発達と学習の過程におけるさまざまな障がいについても理解を深めます。そして、教員として生徒を理解するために必要な、また教育的効果を高めるのに有用な発達および学習の諸理論などについて、ワーク等を用いて体験的に理解し考察します。また、教職に向けた明確なキャリア意識を形成することを目的に、教職独自科目として平成28年度以降入学者を対象に「教職基礎ゼミナール」を開設します。

本学では「教育実習」を1・2および3に分け、3年次から4年次にかけて継続的に履修させています。これは学校段階別の教育実習・事前事後指導をきめ細かく実施することをとおして、教職の道を志望する実習者の資質と学力の向上を図ることが目的です。特に、教育実習・事前指導では十分な時間を取り、基礎学力の向上と教育技術の習得の徹底を図っています。「教職実践演習(中・高)」は、教科に関する科目及び教職に関する科目の履修状況を踏まえ、教員として必要な知識技能を習得したことを確認することを目的として、4年次の後期に開講されます。

具体的には、教員に求められる4つの事項(1)使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、(2)社会性や対人関係能力に関する事項、(3)幼児児童生徒理解に関する事項、(4)教科等の指導力に関する事項について、役割演技(ロールプレイング)・事例研究・現地調査(フィールドワーク)・模擬授業等を含めた演習を中心とした授業を実施し、教員としての資質能力を確実に身に付けているか確認を行います。教員を目指す学生がこの科目の履修を通じて、将来教員になる上で自己にとって何が課題であるのかを自覚し、必要に応じて不足している知識や技能等を補い、その定着を図ることにより、教職生活をより円滑にスタートできるようになることを期待して設置しています。

免許法施行規則第66条の 6 に定められた科目

免許法施行規則第66条の 6 に定められた科目は下記のとおりであり、次に述べる「教職に関する科目」及び「教科に関する科目」と同時に単位を修得しなければならない科目です。本学では、各学部・学科に定められた科目の単位を修得することができます。各学科によって(1)〜(4)の分野より選択できる科目が異なるので注意しなければなりません。
(1) 日本国憲法         2単位
(2) 体育            2単位
(3) 外国語コミュニケーション  2単位
(4) 情報機器の操作       2単位
 

免許法施行規則第66条の 6 に定められた科目[一部]

必修 ◎ 選択必修

学科














































科目名単位




日本国憲法2  
憲法12      
憲法22      
憲法I2               
憲法II2               
憲法人権保障論I2               
憲法人権保障論II2               

スポーツリテラシー1
スポーツウェルネス1











Basics of English(SW) 1a1 
Basics of English(SW) 1b1 
Intermediate English(SW) 1a1 
Intermediate English(SW) 1b1 
General English 11 
English Speaking a1 
English Speaking b1 
Listening11                
Listening21                






情報入門I2     
情報入門II2     
コンピュータと経済学12               
コンピュータと経済学22               
情報処理入門2                
情報基礎I2               
情報基礎II2               
日本語情報処理12               
情報表現演習2                

免許法施行規則第66条の 6 に定められた科目[二部]

必修 ◎ 選択必修
分野科目名単位全学科




憲法I2
憲法II2

体育演習A1
体育演習B1
健康科学論2
スポーツ科学論2
スポーツ文化論2











英語表現a2
英語表現b2
英語会話a2
英語会話b2
ドイツ語会話I2
ドイツ語会話II2
フランス語会話I2
フランス語会話II2
中国語会話I2
中国語会話II2
スペイン語会話I2
スペイン語会話II2
コリア語会話I2
コリア語会話II2






情報基礎I2
経営情報システムII2
情報システムI2
情報システムII2

「教職に関する科目」

免許法によれば、「教職に関する科目」は中学校教諭一種免許状を取得する場合、31単位以上、高等学校一種免許状を取得する場合、23単位以上修得しなければならないと定められていますが、本学では中学校教諭一種免許状を取得する場合、35単位以上、高等学校教諭一種免許状を取得する場合、27単位以上を修得しなければなりません。

教職に関する科目一覧[一部・二部共通]

必修 ◎ 選択必修 △ 選択
配当年次科目名単位中学校一種高等学校一種
1年次教職入門2
特別活動論2
教育原論2
教育法学2
教育行政学2
教育社会学2
比較教育学2
2年次教育課程論2
心身の発達と学習の過程2
教育方法論2
教育相談の理論と方法2
英語科教育研究12
英語科教育研究22
3年次生徒・進路指導論2
国語科教育研究12
国語科教育研究22
国語科教育研究32
国語科教育研究42
書道科教育研究12
書道科教育研究22
英語科教育研究32
英語科教育研究42
社会科教育研究12
社会科教育研究22
社会科教育研究32
社会科教育研究42
地理歴史科教育研究12
地理歴史科教育研究22
公民科教育研究12
公民科教育研究22
数学科教育研究12
数学科教育研究22
数学科教育研究32
数学科教育研究42
商業科教育研究12
商業科教育研究22
情報科教育研究12
情報科教育研究22
道徳教育指導論2
教育実習11
4年次教育実習22
教育実習32
教職実践演習(中・高)2

「教科に関する科目」

「教科に関する科目」は、取得する免許教科に関する専門知識を深く身につけるために設けられたものであり、免許法および免許法施行規則によって、修得すべき単位数や科目が定められています。
 免許法では、中学校・高等学校教諭一種免許状を取得する場合は「教科に関する科目」を20単位修得しなければならないと定められています。本学では免許状取得のための「教科に関する科目」の必要単位数が学科や免許状の種類・教科によって異なりますが、法令で定められた20単位を超えて修得した単位は、次項で説明する「教科又は教職に関する科目」の単位を満たすことになります。

「教科又は教職に関する科目」

「教科又は教職に関する科目」は教職に関する科目及び教科に関する科目の要件単位をそれぞれ満たした上で、さらに修得しなければならない科目群です。免許法では中学校教諭一種免許状を取得する場合は8単位、高等学校教諭一種免許状を取得する場合は16単位修得しなければならないと定められています。

「教職独自科目」(平成28年度以降入学者対象)

「教職独自科目」は本学教職課程が独自に設置した科目であり、教職課程履修者のみが履修可能な科目です。なお、この科目の単位を修得しても、免許状を取得するための所要資格の単位にはなりません。
センディ

センディナビ