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川崎市ごみ分別のためのアプリケーションの作成 [担当:飯田 周作]

ゼミナール名称飯田プロジェクト2015
研究テーマ川崎市ごみ分別のためのアプリケーションの作成
ゼミナール所属ネットワーク情報学部ネットワーク情報学科
学習内容飯田プロジェクト2015では「ごみ分別のためのアプリケーションの作成」というテーマで、川崎市およびハル・エンジニアリング株式会社と協同で活動を行いました。

プロジェクトの目標は、川崎市公式ごみ分別アプリを作成することでした。川崎市との打ち合わせからプロジェクトはスタートし、アプリの要求をまとめ、仕様を作製し、実際にiOSアプリとして実装しました。

スマホアプリを作ること自体は、さほど難しいことではありません。しかし、実際にユーザのニーズを満たし、継続して使用され続けていくアプリを作成することは非常に難しいことです。目標を達成するためには、以下のような事柄を学びながら実践しなければなりません。
・要求のまとめ方: アプリが提供するサービスに求められる機能を関連する人達にインタビューしたり、データを分析したり、現場を観察したりしてまとめていきます。サービスに関する専門知識が必要となります。
・仕様のドキュメンテーション: 要求がまとまったら、どのようなアプリを作成するのかを説明したドキュメントを作成します。このときに必要となるのは、アプリの完成予想図の作成、各機能の詳細説明、要求をもれなく網羅しているかのチェックなどです。様々な技術や知識が必要となります。
・実装: 仕様に基づきアプリを作成します。プログラミング技術やミーティングのやりかた、ライブラリやユーザインタフェースの知識などが必要とされます。
・コミュニケーション: 制作全体の活動を通して、チーム内外のコミュニケーションを円滑に行う必要があります。プレゼンテーションをしたり、スケジュール管理をしたり、相手の意見を引き出したり、お互いの相違点を埋めて合意を目指したりという高度な能力が必要です。

今回作成したスマホアプリは、実際に川崎市のごみ分別アプリとして正式に採用される見込みです。アプリ制作で重視したことは以下のような点でした。
・学生らしい視点
・ユーザが心地よいと感じる使いやすいインターフェイス
・「ごみ」という地味なイメージを覆すクールな見た目

これらの点は今回のプロジェクトによって実現することができたと考えています。

産官学連携プロジェクトは、それぞれのステークホルダーにとって利益があることはもちろんのこと、地域社会や地球環境への貢献という観点からも大きな意味があります。
ゼミ生の人数3年次生4人
開講日時など毎週水曜日2限
卒業論文・卒業研究特に無し
対外活動など川崎市、ハル・エンジニアリング株式会社との産官学連携プロジェクト。
教員紹介システムやソフトウェアの仕様を、ソフトウェアを使って記述することが専門です。ソフトウェアに関することであれば色々とやります。最近では組込みシステムやフィジカルコンピューティングといった分野を対象とすることが多いです。
飯田 周作[研究者情報データベースへ]

川崎市ごみ分別のためのアプリケーションの作成_01

川崎市ごみ分別のためのアプリケーションの作成_02

[2016年3月掲載]
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