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精神分析の思想[担当:伊吹克己]

ゼミナール名称精神分析の思想
研究テーマ現代思想。実存主義思想から現在の思想へ。
ゼミナール所属文学部哲学科
学習内容このゼミナールでは精神分析理論を軸に現代思想を読み解いていきます。起点はフランス実存思想にあって、さしあたっての終着点は精神分析の理論です。現在は、精神分析理論の創始者フロイトの代表作の一つである『精神分析入門』という講義録を読んでいます。特殊な用語が多いので、どうしても精神分析の学習という側面が強くなりますが、あくまでも哲学思想の問題としてこの理論を捕まえるというのが目標です。哲学思想の問題というのは、精神分析を単なる心理学として捉えるのではなく、日常的な態度では見えなくなっている精神の側面を捉えようとするからです。
ゼミ生の人数30人を超える学生が所属していますが、そのうち女性は4割くらい。
開講日時など毎週月曜日3時限目。
卒業論文・卒業研究文学部ですから卒業論文の執筆は必須ですが、現代思想を学ぶという建前から、そのテーマはさまざまです。現代の思想家についてまとめるものもあれば、民俗学的なテーマを追求したり、社会学的な問題意識で書くという場合もあります。問題は、あくまでも思想のことがらとして書くということにあり、事実を書いてまとめるだけでは哲学科の卒業論文と言うことはできません。逆に言えば、その点を守るなら、どんなテーマでも書くことができるということになります。
ゼミナール合宿合宿は、年1回は必ず行っています。学生の参加必須。これに参加しなければ単位は認められませんので、要注意。
OB・OGの進路卒業していく学生の就職先は実にさまざまです。更に言えば、専門学校に行く人もあれば、大学院進学を選ぶ人もあり、まれには留学する人もいます。それが哲学科の一つの姿ではないかと思っています。
教員紹介北海道出身。昭和43年専修大学文学部人文学科入学。近年書いたものとしてはサルトルのユダヤ人論を取り扱った「サルトルのユダヤ人論をめぐって」(専修大学人文科学研究所月報271号)、折口信夫の理論をデリダの発生の概念を手がかりに論じた「折口信夫と発生の概念」(専修大学「生田哲学」第15号)、折口の神道論を考察した「神道の脱構築 : 折口信夫「神道概論」講義」(専修大学人文研究所年報第43号)など。
伊吹克己[研究者情報データベースへ]

精神分析の思想_01

▲ゼミ合宿にて

精神分析の思想_02

▲ゼミ合宿にて

[2015年2月掲載]
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