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アメリカのTV番組で学ぶ英語と英語学 [担当:濱松 純司]

ゼミナール名称 アメリカのTV番組で学ぶ英語と英語学
研究テーマ TV番組のスクリプトを英語学・言語学の多様な理論(統語論・形態論・意味論・語用論)により多角的に分析します。
ゼミナール所属 文学部英語英米文学科
学習内容 このゼミでは口語表現を中心として実際に使われる活きた英語に豊富に触れ、英語学の視点からネイティブスピーカーの言語能力や直感とは何かを理論的に考え、英語を深く理解することを目指します。具体的には、米国内で実際に放送されたTV番組(2018年度よりホームドラマ)を視聴し、口語英語をゼミ生が分担して分析・発表する形式で進めます。

ネイティブスピーカーの言語能力(どうして自由に英語を使うことができるのか)を常に念頭に置き、英語学・言語学の観点から分析します。

ゼミでの発表を基に各自が研究トピックを持つことを重視し、英語における様々な現象を分析した成果を3年の内から発表し、卒業研究へと発展させます。
ゼミ生の人数 3年生16名、4年生13名(2017年度)
開講日時など 毎週水曜3限・4限
卒業論文・卒業研究 卒業研究(論文形式)を必須とします。英語学の理論による英語の分析が中心ですが、トピックは次の通り実に多彩です。
・英語における Wh 移動とその実例
・英語における主語の省略-統語論と語用論の観点から
・談話標識 you know の機能と用法
・句動詞の意味と用法-情報構造を中心に
・接尾辞-ness/-ityによる形容詞の名詞化及び生産性
・英語における名詞化及び動詞の項の継承-名詞 communication を中心として
・英語における句の語彙化について
・代名詞 you の用法
・英語における転換とその表す意味
・英語における空所化について
・Get受動態について
・「名詞+名詞」型の複合語の性質について
・Way構文の性質
・動詞helpの補部とその構造
・英国フットボールに現れるイディオムに見られる意味拡張と語形成
・英語派生名詞の意味と性質
・サーカズムの研究-アイロニーとの区別を中心に
OB・OGの進路 大半は民間企業に進みますが、教職に就く人や大学院進学者、及び公務員になる人もいます。
教員紹介 私の専門分野は英語学・言語学、特に統語論・形態論による英語の分析ですが、伝統文法・学校文法にも関心を持っています。2004年度にロンドン大学(University College London)言語学科にて在外研究を行い、2013年度からはロンドン大学客員研究員(Honorary Research Associate)として毎年のように渡航し、現地で研究をおこなっています。

濱松 純司[研究者情報データベースへ]
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その他 ゼミ生は課題という形で押しつけられるのではなく、自らトピックを選んで、学期末の研究発表に向けて準備をする過程で、リサーチの面白さに気づきます。だからこそ、3年次の早い時期から自分の研究トピックを見つけてほしいと願い、常に声掛けを惜しまないようにしています。

1573009339105▲ゼミ室での集合写真
[2020年3月更新]